“蜉蝣”浮炎 游
プレイヤー:ざきお
頑張っちゃうよー!
- 年齢
- 15
- 性別
- 女
- 星座
- 身長
- 157
- 体重
- 49
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNエージェントD
- カヴァー
- UGNエージェント/高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- ブラックドッグ
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +72
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 姉・理亜と仲が良かった。 | |
---|---|---|
姉妹 | ||
経験 | FHの実験施設から逃げるときに、レネゲイドの力を暴走させた。 | |
大事故 | ||
邂逅 | 戦闘用人格「ビサイド」が脳内に現れた。 | |
新たな姉 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | どこから感染したのかわかっていない。 |
感染 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | 全てを壊す。全てを消す。 |
殺戮 | 18 | |
侵蝕率基本値 | 32 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 4 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+2 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 5 | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 戦闘用人格 | ― | 侵食率が99%を超えたとき、あらゆる判定ダイス+5、攻撃力+5。ただし、バックトラックのダイス-1 | ||||
立科 ナギ | 友情 | / | 不信感 | もう友達 | |||
稲白 永遠(DF) | 友情 | / | 隔意 | 新しい友達 | |||
立科沙紀 | 信頼 | / | 隔意 | ||||
マスターハーミット | 有為 | / | 憎悪 | ||||
ヴァイラルコード | 有為 | / | 嫌悪 | ||||
ビサイド | 慕情 | / | 不快感 |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
唯一の家族 | 浮炎理亜 | 慕情 | 優しかったかつてのお姉ちゃん。ビサイドが演じてくれたお姉ちゃん。どちらも大事。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
リフレックス:ブラックドック | 3 | リアクション | シンドローム | ― | 自身 | 至近 | 2 | ||
クリティカル-LV値 | |||||||||
コンセントレイト:ブラックドック | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ||
クリティカル-LV値 | |||||||||
見えざる僕 | 1 | リアクション | 〈RC〉 | 対決 | 自身 | 至近 | 1 | ||
ドッジを行える | |||||||||
ミスディレクション | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | ||
「対象:範囲」「対象:範囲(選択)」を「対象:単体」に変更させる。1シナリオにLV〔2/3/4〕回まで。 | |||||||||
雷の槍 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 武器 | 1 | ||
攻撃力+[LV*2+4]〔14/16/18〕の射撃攻撃。判定ダイス-1個。同エンゲージ不可。 | |||||||||
光の手 | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈RC〉 | ― | ― | ― | 2 | ||
組み合わせた判定を【感覚】に | |||||||||
マスヴィジョン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
攻撃力+[LV*5]〔15/20/25〕。1シナリオに3回まで。 | |||||||||
紫電一閃 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 6 | リミット | |||
前提:《雷の槍》。クリティカル値-1(下限値6)。1シーンに1回まで | |||||||||
真昼の星 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
望遠鏡並みの視覚を得る。 | |||||||||
ショート | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
過電流を起こさせる。〈RC〉による判定が可能になるかも。 |
コンボ
避けちゃうよー
- 組み合わせ
- 《見えざる僕》+《リフレックス:ブラックドック》+《光の手》
- タイミング
- リアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4
- 7
- 5
- 100%以上
- 4+5
- 7
- 5
- 4
戦闘用人格による判定ダイス込み
かげろうのゆらめき
- 組み合わせ
- 《雷の槍》+《コンセ:ブラックドック》+《光の手》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4-1
- 7
- 5
- 14
- 100%以上
- 4+5-1
- 7
- 5
- 21
- 4-1
戦闘用人格による判定ダイス、攻撃力込み
ゆらめきの終末
- 組み合わせ
- 《雷の槍》+《コンセ:ブラックドック》+《光の手》+《マスヴィジョン》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 4+5-1
- 7
- 5
- 21+20
- 160%以上
- 4+4+5-1
- 7
- 5
- 23+25
- 4+5-1
戦闘用人格による判定ダイス込み
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:情報収集チーム | 2 | コネ | 判定の直前に使用。〈情報:~~〉判定の達成値に+2。1シナリオ3回まで。レアアイテム。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 8 | 179 | 0 | 15 | 202 | 0/202 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
元気っこ。世間知らず。
破滅的な性格をしている。
一人称は「游」、二人称「君」敵には「お前」三人称「~さん、くん、ちゃん」敵には呼び捨て
N市の高校に通う高校一年生。高校一年生だがそれより幼い言動が見られる。
元気溌剌で表裏がないが、たまにひとり言を大きな声でしゃべっているところがあり、周りの人たちから浮いている。
だが本人はあまり気にしていない様子。
第2話を経て
成長点
紫電一閃取得
リフレックス LV2→LV3へ
雷の槍 LV4→LV5
技能 RC LV2→LV5
楽しい学校生活に伴い、ナギや永遠との友情を深めたと感じている。
その反面、ビサイドへの不安や自身とビサイドとの関係、自身の過去の喪失、自身が非日常の存在であることを気にするようになる。
ナギや永遠のように自身を確立する何かが欲しいと思うこともあったりなかったり。
履歴
第1話 Life on Edge
FHの研究所潜入作戦では"リッパー"横瀬敬吾を倒し、拉致された杉山研究員を救い出したが、ホワイトエッジに移りこんだリッパーに
よって杉山が襲撃される。さらに逃げたリッパーに立科沙紀を操られ、戦うことになったが、リッパーのブレインジャックを解き、立科ナギ・稲城永遠とともにリッパーを倒し立科沙紀を救出した。
リッパーが発した「ビサイド」の名前から、自分のもう一つの人格が姉・理亜ではないことを突き止める。ビサイドの正体や自分の過去と向き合う決意をした。
第1話 設定
元気っこ。世間知らず。
破滅的な性格をしている。
一人称は「游」、二人称「君」敵には「お前」三人称「~さん、くん、ちゃん」敵には呼び捨て
N市の高校に通う高校一年生。高校一年生だがそれより幼い言動が見られる。
元気溌剌で表裏がないが、たまにひとり言を大きな声でしゃべっているところがあり、周りの人たちから浮いている。
だが本人はあまり気にしていない様子。
「お姉ちゃん」がいるらしい。
過去
元FHのチルドレン施設にいた。それ以前の記憶はない。
姉の理亜(りあ)と共にオーヴァードとして拾われたが、FHチルドレン施設が壊滅したとき(実際は理亜がUGNに手引きした)理亜が游をかばって死んでしまった。(游は戦闘のエフェクトを持っていなかったが、暴走し姉を巻き込んで殺してしまった)
そのトラウマによってもう一つの人格であるビサイドを生み出した。
ビサイドのことをお姉ちゃんと呼ぶ。
ビサイドについて
戦闘用人格「ビサイド」は実際の姉・理亜ではない。
実はもともと戦闘用人格が埋め込まれていただけで、それが表出したのが姉を失ってからなのである。
なので、ビサイドは実際游による解離性人格ではなく、ビサイド自身が姉を演じているだけである。
しかし游はそれに気づかず、ビサイドもその話をしていない。
奇妙な二人の関係はそのまま続いていくのか、それとも……
第2話 Last day Rhapsody
設定
第1話において立科ナギ・稲城永遠との関わりによって新たな友達を得たと思っており、学園生活では頻繁に2年生の教室に遊びにくるようになっている。永遠ちゃんにはあわあわしてほしい()
呼び方もナギ先輩→ナギちゃん、永遠支部長→永遠ちゃんに代わっていたり。一応学校内では先輩呼び(永遠ちゃんには雛先輩呼び)している。
もう一つの人格が「お姉ちゃん」ではないことを知ったことにより、お姉ちゃんに対して話しかけることがなくなった。
まだ距離感を図りかねているのか、ビサイドに話しかけることは稀。
いまだにビサイドが妹扱いしてくることにも少し戸惑いがある様子。
お姉ちゃんがいなくなったことで少し精神的に不安定になることがある。
寂しさを抱えていると言えば聞こえがいいが、目の前の指針がなくなったと感じているため、UGNの活動に関しては少し暴走気味かもしれない。
成長候補
・紫電一閃
・ライトカスタム
・フルインストール
・鏡の中の人形
・コンセ/リフレックスのレベル上げ
・雷の槍のレベル上げ
前日譚
夜が更ける。
埃舞うこの部屋のなか、徐々に気温が下がっていくのを感じる。
寒い空気を感じ取り、それを防ごうと游は薄い毛布を手繰り寄せた。
「寒い?お姉ちゃんの毛布もあげようか」
隣でこれまた薄い毛布を体半分にかけていた理亜はそれを游の方へと寄せる。
しかし游はしばし逡巡した後、首を勢いよく横に振った。
「大丈夫だよお姉ちゃん。お姉ちゃんだって寒いでしょ」
「あら、遠慮しなくていいのよ。游はまだ体が小さいんだから、冷えたらすぐに体全体に寒さが広がってしまうわ」
「むむっ、大丈夫だよ!游はこれから大きくなるんだし!しょうらいせいがある?とかなんとか大人たちも言ってたし!」
「ふふ、そうね」
寄せていた毛布を元に戻して、理亜は游の頭を優しく撫でた。それに対して先ほどまで頬を膨らませていた游は、すぐに破顔して目を細める。
しばらくそんな時間が続いたと思うと、理亜は手を止めてぱっと游に近づいた。
「そうだ。ねえ游、今日が何日だか覚えてる?」
理亜の言葉に、游は首を傾げた。
この部屋に時計やカレンダーはない。ここに来てから何度寝て、何度太陽が昇って降りたなんて、もう数え切れなくて覚えてなどいない。
しかし理亜はニコニコと楽しそうだ。
「覚えてないよ。どうしてそんなこと聞くの?」
「ふふ、実はね、私はきちんと数えておいたの。明日は游の誕生日なんだよ」
「たん……じょうび?」
理亜は嬉しそうにそう告げる。
游は最初その言葉の意味を理解できなかった。何度も口の中で転がして、5回を超えたくらいでやっとその言葉を理解した。
「えっ、游の誕生日が明日なの?!」
「うん、そうよ」
「ええー!すごい!游はじめての誕生日かも!」
「それは……」
突如理亜の顔が曇る。游はまた首を傾げた。
「游、何か変なこと言った?」
「……ううん、そんなことないわ。そうだ、明日食べたいものとかある?お姉ちゃんが作ってあげる」
「ほんと!?」
游は思わず起き上がり理亜に抱き着いた。
この実験施設での食事は基本的には施設の人間に管理されている。しかし実験が行われている最中、片方が自由になる時間が生まれるときがある。
そしてその自由になる時間は、実験に適している游の方が少なかった。
理亜は知っている。この実験は游を必要としていること。だからこそ理亜は半ば放棄されている時間が存在した。
游の方に人員も割かれているため、理亜は「自由」を得ることができている。
—――理亜にとってそれがとても心苦しいとしても。
その時間をこっそり料理に使うことは可能だと、予行演習もしている。
いつも游ばかり辛い思いをしているのだから、とびっきりの誕生日を。
それが、今理亜ができる「精いっぱいのプレゼント」だった。
「えーっとね、うーんとね……うーん、食べたいものかあ。あんまり浮かばないなあ」
「……そう?無理に答えなくてもいいのよ」
「うーん……あ、游ね、前に本でみた、ホットケーキっていうの食べてみたい!」
游の言葉に理亜は頭の中の記憶をめぐらす。ホットケーキの材料と実験施設の調理場を見比べて想像して、理亜はひとつ頷いた。
「……うん、それなら作れるかも」
「ほんと!?わーいやったー!!」
「ふふ、楽しみにしていてね」
游は再び理亜に抱き着くと、理亜が游の頭を優しく撫でる。
しばらくそうやって睦まじく過ごしていた姉妹だが、游はだんだんと舟を漕ぐようになった。
「ほら、もうそろそろ寝ないと」
「うん……おねえちゃん」
「なあに?」
「おやすみなさい」
「うん……おやすみなさい」
理亜が游の手を握って、游はそれに安心したように夢の世界へと旅立った。
安らかに眠る游の寝顔を眺めて、理亜は小さく誓う。
「……絶対に、守ってみせるから」
幼い妹の、すべてを。
夜は更けていく。
朝日がすべてを飲み込むまで、あとすこし。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 19 | ||||
1 | 2024/06/02 | deep font/第一話Life on Edge | 22 | いくさん | まめさんかなめさん |
2 | 2024/06/09 | deep front/第二話Last day Rhapsody | 31 | いくさん | まめさんかなめさん |