容姿・経歴・その他メモ

「面白い、面白いじゃないか！！もっと見せてくれ！ほら、頼むよ！」

名前が示す通り、かの有名な錬金術師テオフラストゥス・ホーエンハイムの子孫。
幼き頃から錬金術に触れ育ち、一族の中でも最高の腕を持ち「神童」の名を欲しいままにしてきた。
ある日一つの錬金術を行う。それは「賢者の石」の精製。
先祖であるテオフラストゥスが成し遂げた偉業の一つでそれ以降一族の誰も成功したことは無かった。
一族の期待を一身に背負い、行った術の結果は失敗。
手元に現れたのは直径10cm程の大きさのくすんだ輝きの石。
周りから送られる失望を隠した慰め、自分でも思いもよらない失敗。
それらに耐え切れなくなった彼は家に伝わる錬金の秘本を持ち出し世界を回る旅へ出る。
UGNに入ったのはそれから十数年後。
日本にやってきた際に霧谷雄吾に勧誘され、興味を惹かれ誘いにのる。

彼の行動理念の根底にあるものは探究心。
UGNは彼の暇と探究心を満たしてくれるので比較的協力的。
彼はその依頼をこなしながら「賢者の石」を精製することを目指している。

戦闘時は後方から錬金術により創り出した武器を撃ち出して敵を攻撃する。

ホムンクルスの名前はフィーア。
白髪で紅眼の中性的で美しい見た目の子供でユーリの制作した四番目のホムンクルス。
普段はものぐさなユーリの身の回りの世話や錬金のサポートをしている。
制作時の何らかの都合により、喋る事が出来ない。
原因は明らかになっていない、声帯などに異常はない。
その分感情表現は豊かになっており喋らずとも考えは大体伝わる。
ユーリはほぼ100％で分かる。

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