容姿・経歴・その他メモ

裏社会で有名なとある夫婦の娘として生まれてきたが、当たり前のようにネグレクト、暴力を受けていた。
両親は悠陽のことは名前を付けずに、5歳になるまでにいろいろされてきた。

6歳の誕生日に両親に殺され覚醒した。その時、力が暴走し、両親が泣きわめいていても、気にすることなくいたぶり続けていたと当時の高崎さんは言っている。まだ、年端もいかないのに、[加虐]が前面に出ており、ジャーム化の危険もあった。
しかし、力尽きたのか、パタリと倒れて、そのまま保護され、両親は逮捕され、警察病院送りになった。

このことがあってから、「この子は危険だ」と言われ、攻撃も最低限に抑え、周りのサポートができるように調整された。
が、調整があまりうまくなかったからか、どれもこれも器用貧乏になってしまった。

6歳からずっと、UGNに貢献してきて、高校入学とともに支部長になった。が、まだ、高校生という事で、年上の事務やエージェントがゴロゴロいるので、未熟者でいいのかと毎日不安な日々を過ごしている。
周りからは、「学生の時は学生生活を満喫しなさい」と言われ、とりあえず、大学までは行かせてもらえることになっている。
その間、支部のいろいろを学ぶことになっている。



コードネームは、「器用貧乏」そのままでは、かっこよくないという事で、英語にしたMaster of None[マスターオブノーン]と呼ばれている。

基本の戦い方はハンドレッドガンズで銃を作り、ペネトレイトの効果を乗せるだけの簡単なもので攻撃をする。力の暴走時は握っているだけなのに弾が出続けていた…らしい。
他には、情報収集の際、物に触れ、物から情報をもらう、サイコメトリーや、仲間を護るための砂の結界などが使える。

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