容姿・経歴・その他メモ

UGNの研究所にてアダン・オリジナリー博士の細胞から作られた複製体A機の最後の一体。
同研究所で作られた複製体の中では体が弱く、戦闘には向かない個体である。
そのため、外に任務に出ることはあまりなく、研究所内にてアダンの助手として働いたり、UGN内部での作戦立案を担当している。

UGNの役に立つこと、ひいては人々の役に立つことに強く意義を感じており、自分自身がそのために作られた存在であることにも不満を抱いたことはない。
アダンのことも深く尊敬しており、父親のように慕っている。
自分自身がまだ倫理的に反対する者も多い実験で生み出された存在であることも理解しており、自身が人々の役に立つことでアダンの研究が良いものであったと証明したいという気持ちがある。
同じく研究で生み出された他の複製体たちのことも兄弟のように慕っている。

戦闘向きの個体ではないとはいえ、全く戦闘が出来ないのでは有事の際に困るだろうということで、アダンから銃の扱いを教わっている。
アダンから貰った武器ケースと銃は彼にとって大切なものである（設定上、ウェポンケースと銃が思い出の一品と同じものになります）

性格は尊大で自信家だが素直。普段の一人称は「私」だが、ごく親しい人の前では「僕」。
現状本人にもあまり自覚はないが、死ぬ（処分される）ことに恐怖を感じており、これは負の感情を排除されたA機、B機としては異例のことである。

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