容姿・経歴・その他メモ

人物

ヨグ=ソトースがこの現世に肉体的に干渉するべく、人間の母親に産ませた子にしてヨグ=ソトースの化身そのもの。
しかし何の因果か受精卵は三つ子に分化し、意思と力は分割されてしまった。
残る二人を殺害し吸収することで、意思と力を統合し、完全な化身、完全な器として再誕を果たすことができる。

……と、彼は信じている。
その確信の発端はランドルフ・カーターとの夢の中での対話である。その邂逅は確かに夢の中で行われたという記憶があるが、しかしいつ見た夢なのかはわからない。同じくらい確かなのは、生まれた時には既にその確信があったことである。破綻しているようだが、彼の中ではこの二つの実感は一切矛盾することなく両立している。
カーターは銀の鍵を使い、窮極の門を超えて「彼」に会いにきた。そこでの対話でカーターは、自身がランドルフ・カーターであると同時にヤディス星の魔導士ズカウバでもあることを知るわけだが、その時対話していた「存在」もまた自身が同時に多数の存在であることを知った。それが設楽非天であり、千葉勇健であり、もう一人の三つ子なのだ、というのが彼の主張である。
普通に見れば、単なる狂人の妄言である。しかし、何が普通で何が普通でないかなど、もはや誰にわかるというのだろうか？


すでに三つ子の他二人のうち一方を殺害し、その首を自身の能力で隠し持っている。
普段はその本性を隠してUGNチルドレンとして任務に従事しているが、その真の目的は残るもう一人を見つけ出して殺害、吸収することである。

基本的に、彼が人々に見せるのは快活な少年の姿である。
しかしその内側にあるのは、ヨグ=ソトースの化身を自認する常軌を逸した自我であり、三つ子の兄弟を殺そうとする意思である。あるいは、その吸収された一人の意識は本当に統合されて消え去ったのか？
どれが真の人格かという議論にもはや意味はない。それを語りうる信頼に足る定点観測者など、彼の内にも外にもいないのだから。

戦闘方針

喰らい啜るものの侵蝕が重すぎたのでやっぱり此処より永遠にに差し替えました
攻撃力がやや下がってシーン3回しか攻撃できなくなったが…なんとかなってくれ
一応全攻撃が射程視界なので取り回しはかなりいいはず
魔導書は呼ぶ気はないけど喚起ヨグソトースが付いてるやつを持ちたい。術式が他の人と被りそうなら考えるかも。肝心の魔術ダイスと固定値はあんまりないが、魔導書解読だけなら必殺技無形の影コンセントレイト乗せでやり放題である

メモ

元ネタは自分が前作ったシナリオボス+うっすらダンウィッチの怪です
あらすじしか知らなかったダンウィッチの怪読んで、ウィルバーが持ち出そうとした魔導書がネクロノミコンだったの初めて知りました(なんか名無しの魔導書なんだと思ってた)
あんまりゴツくない方がそれっぽいなと思ったので体重と身長が下がっています

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