容姿・経歴・その他メモ

一人称：俺　二人称：お前

【佐鳥刹那について】

言動も表情も淡泊なＵＧＮチルドレン。
素顔が出るのは一部の人だけである。
常人とは異なる手を隠す為に、常にレザーグローブを身に着けている。
お世話になったＵＧＮや同胞の因子能力者(オーヴァード)には比較的好意的だが、一般人の、特に大人には過去のトラウマから嫌悪感と猜疑心をぶつけている。

【ライフパスについて】

人口の少ない町外れのとある家で生まれた。
両親は身体の一部がまるで異形の様な作りをしていたが、それ以外はどこにでもいるようなとても優しい両親だった。
しかしそんな外見はやはり一般人からしたら異端で、誰が何時から流したのか知らないが、物心ついた時から「あの家の者は呪われている」 「関わると不幸になる」になると言われていた。
その嫌悪感は地域全体から発せられているのが子供心にも分かる程だった。それでも自分には大事な家族がいる、それだけが心の拠り所だった。

ある日、この地域で今まで起こったことない巨大な自然災害が町を襲った。今迄の嫌悪感が溜っていた地域の住民が、それをきっかけにこの災害はあの家のせいだと責任転嫁し、一家に襲撃。
抵抗無く殺された両親を見て自分の大切な者を守りたいと思った瞬間、元々家系の血筋として眠っていた邪神の能力が覚醒する。
その後の記憶は曖昧だったが、気づいた時には周りに人は誰もいなくなり残ったのは血の海だけだった。

その後ＵＧＮに保護され、生活を始める。そのおかげもあって今は一般的な生活を送れる程度にはなっている。

【能力について】

両腕を巨大な鍵爪に変形させ自在に操り、素早く間合いに入り込んだ瞬間周囲にいる標的をまとめて引き裂く。
もし一撃目を避けられても、時を遡って襲撃した２撃目は誰にも避けられない。

履歴

「潮騒が呼んでいる」

PC2　ロイス：夢殿 弦矢　推奨感情P/N：好奇心/恐怖
カヴァー/ワークス：指定なし/UGNチルドレン
君は2ヶ月前、儀式を行っていた”偽神の心臓”（ファルスハーツ）の妖術師、夢殿 弦矢を倒した。いや、確かに殺したはずだった。だが今日、君は雨の降る再開発地区で、夢殿を確かに目撃した。奴が生きているなら、殺さねばならない。

「インキュベーターの楔」

PC2
ロイス：PC1　推奨感情：尽力/恐怖
君はD市の高校に通うUGNチルドレンだ。
修学旅行の最中に偽神の心臓部隊に拉致された君たちは、
すべての所持品を取り上げられ、巨大な白い部屋の中で叩き込まれた。
震えるカヤとPC1を見て決意する。
必ず二人の事を守り、ここから脱出するのだと。

能力ルーツ表：モルディギアン

セッション履歴