ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

室井 瀬名 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“水月”室井 瀬名むろいせな

プレイヤー:

何もしてくれなくていい…… だから、傍に居て欲しい」

年齢
16
性別
星座
身長
158cm
体重
56kg
血液型
ワークス
不良学生
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラックドッグ
ノイマン
HP最大値
30
常備化ポイント
2
財産ポイント
1
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
安定した家庭
経験
永劫の別れ
邂逅
師匠
覚醒 侵蝕値
18
衝動 侵蝕値
飢餓 14
その他の修正3
侵蝕率基本値35

能力値

肉体3 感覚1 精神4 社会1
シンドローム2+0 シンドローム1+0 シンドローム1+3 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵4 射撃2 RC 交渉
回避 知覚1 意志1 調達
運転:二輪2 情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 守護者
鮎川 瑞 友情 不安
弓道部 執着 悔悟

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1
ワーディング 1
コンセントレイト:ブラックドッグ 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-[Lv](下限7)
サイバーアーム 3 常時 自動成功 自身 至近
常時素手のデータ変更。 武器欄参照。侵蝕率でレベルアップせず基本侵蝕率+3する。
アームズリンク 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
判定ダイス+[Lv]個。
ライトニングリンク 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 4 リミット
前提:《アームズリンク》 攻撃力+[LV*4]、使用後HP5消費。
カウンター 1 リアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 武器 4 80%
「タイミング:メジャアークション」のエフェクトを組み合わせ可能。対象が自分に「対象:単体」の攻撃を行ってきた場合にリアクションとして使用し、対象に攻撃を行う。対決に勝利した側の攻撃が命中する。未行動でのみ使用でき、使用後に行動済みになる。1シナリオLV回まで。
マグネットムーブ 1 イニシアチブ 自動成功 単体 視界 3 80%
他エフェクトと組み合わせ不可。[LV*10]m以内に居る対象を、あなたのいるエンゲージまで移動させる。離脱も行える。1シーン1回まで。
フェイタルヒット 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 4 100%
自分が行うDR直前に使用、そのダメージを+[LV]Dする。1ラウンド1回まで。
ハイパーコンピューター 1
マルチドローン 1

コンボ

破壊の拳

組み合わせ
《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
8
4
23
100%以上
7
7
4
27

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
素手 白兵 <白兵> 0 [Lv*2]+5 5 至近 《サイバーアーム》適用済み。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
携帯電話
コネ:UGN幹部 1 コネ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 10 154 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

弓道が、好きだった。
弓を射り、的に命中させ、その成果を競う事が……ではない。
当たり前の日常の中に生きた放課後に弓道場に赴き、静けさの中で心の深層と呼ぶべきものに向き合い、指先に意識を集中させ、そしてそれを解放する一瞬が心地よかった。
そう聞くとまるで大和撫子か何かのようだが、普段の瀬名はおちゃらけた、どこにでも居そうな女子高生だった。
それなりに勉強をし、部活帰りには買い食いをし、それなりに遊ぶ。ただ、部活だけはサボった事がなかった。部活外でも練習するほど熱心というわけではなかったが、部活の時間については真剣に向き合った。
おかげで瀬名は弓道部のエースであったし、県大会でも好成績を収めた。結果を求めていたわけではなかったので少し複雑だったが、人並みには嬉しかった。






──事故だった。大型トラックに跳ねられ、即死……だったように思う。
気付いた時には病院のベッドの上。いやおかしいよね?なんで生きてるんだろう。跳ねられたっていうかタイヤに踏み潰された記憶だってあるし、少なくとも内蔵が潰れてないとおか──
手がない? 手が無い…  手がなかった。       手が、無かった。


オーヴァードというものに覚醒した、という事らしい。
だがその、肝心の治療エフェクト?だという…《リザレクト》は、手首から先にだけは作用してくれなかった。
理由は…良く分からない。覚醒したタイミングが……死んだタイミングの時点で、ちょうど両手首が千切れていたから?かもしれない、とか。



スーツを着た真面目そうな男の人が、鎮痛そうな面持ちで病室に来た。
『あなたはブラックドッグという能力に覚醒している。その能力で操作できる義肢を我々が提供できるかもしれない』……と。
……不安はあったけど、乗ってみる事にした。



手術は見事に成功した。見た目は本物そっくり。した事はなかったけど、その気になればネイルでもできそうだった。
病室の壁を押す。確かに「反発」を感じられた。病室の壁を触ったという「触感」があった。
でも……… これまでの人生で一緒に過ごしてきた手の「感触」とは… 何かが違った。



退院した。弓道部は辞めた。 いくら弦を引いて、指先に意識を集中しても、あの時の感覚が戻って来ない。的に当てる事はできた。でも、いくら引いても、いくら意識を集中しても無駄だった。
意識が指先の「最奥」に行かなくて……。



別に、仮にそうだったとしても、弓で人殺しをしたいわけじゃないけど……
オーヴァードとしての私の力は…… 殴る力だった。
倒さないといけない敵を殴っても、この義肢はすごい。痛みはなかった。 でも、敵の頭蓋を砕くたびに、あの時感じた指先への集中力みたいなのは、失われていく気がした。



誰か傍に居て欲しい。 この手では、何も感じる事が出来ないから……



私は……

追記

弓道部、復帰したよ。
あなたのおかげ。ありがとう、瑞ちゃん。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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