容姿・経歴・その他メモ

・オーヴァードとして目覚めたのは数年前。妻の死をきっかけに、妻の身体から抜け出そうとした共生型レネゲイドビーイングが感染して発現した。その際レネゲイドビーイングもダメージを食らっており、休眠状態にある。
・薬指に嵌めた結婚指輪を水晶の剣に変換させて戦う。それは目の前で亡くなった妻を心に繋いで忘れないため、また怒りと憎悪を忘れないための自分への戒めである。
・水晶は妻の好きだった石。彼女が水晶を眺めるときの、キラキラと輝く瞳が好きだった。
・技名を決めているのは、能力の幅を予め決めておくことで予想外の侵食を抑えるため。
・技一覧（セッションで使うのは数個だけ）
　・紫晶剣柱・笏型『空隙斬撃』（ししょうけんちゅう・しゃくがた『くうげきざんげき』）
　・黄晶剣柱・貫入型『一閃当千』（おうしょうけんちゅう・かんにゅうがた『いっせんとうせん』）
　・紅晶剣柱・細石型『螺旋穿孔』（こうしょうけんちゅう・さざれがた『らせんせんこう』）　　
　・煙晶剣柱・幻影型『石塀幽閉』（えんしょうけんちゅう・げんえいがた『せきへいゆうへい』）　
　・黒晶剣柱・骸型『皆色滅壊』（こくしょうけんちゅう・むくろがた『かいしきめっかい』）
・自分がオーヴァードとして覚醒したこと、いつかジャームへと変貌してしまうことへの恐怖から、娘は義理の弟（妻の弟）に預けて離れ離れに暮らしている。
・妻が死んだ原因を突き止めるため、フリーの記者をしながら情報を集めている。
・オーヴァードとして覚醒する前の性格は温厚だったが、覚醒後は冷徹になろうとしている……が、周りからは似合ってないだの、いい年して中二病だの、さっさと復讐諦めて家族サービスしとけだの、散々な言われようである。きっと最後のところでは冷徹にはなりきれない、彼女の優しさを覚えている限り。
・能力を使う際、取り憑いたレネゲイドビーイング<オリジン：アニマル>の因子が作用し、獣のような姿に変身する。
・獣人形態の際うっかり娘に遭遇してしまったことがあったが、着ぐるみと勘違いしたのか大好評だった。人間状態のときよりテンションが高かったので父親としてはちょっと複雑である。
・娘とはたまに会っているが、母親を亡くしたこともあってやはり娘は寂しがっているようだ。
・義理の弟からは、娘と一緒に暮らしてあげてくださいと再三言われている。義弟としては復讐を諦めてほしいようだ。
・基本ワイシャツネクタイにスラックス。それにキャスケットを被るという少し昔の記者風の姿。季節に応じてジャケットやコートを羽織ったりする。歩きまわるので靴は動きやすいもの。一眼レフのカメラを肩からかけている。肩掛けカバンを使うことも。

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