・戦闘適性：A
・継戦能力：E
・命令順守：D-
・陣頭指揮：F
・社会適性：D-
・ＲＣ技術：A+
・衝動耐性：C
・特異能力：Ex

大和市在住のイリーガルのオーヴァード。制服の魔改造、意味の無い遅刻と校則無視の常習犯。根元の性格は、心優しく争い事が苦手で常になにかに怯えているような性格をしている。そんな自分を変えるために、完全演技で昔見たアニメのキャラの性格から行動まで全てを模倣した結果、立派な厨二患者として大成した。

完全演技による模倣を中心とした戦闘を行う。その時その場にいた、強い誰かの強さを真似ることで自信を奮い立たせている。ただそんな事をせずとも、戦闘センスはピカイチで特に反応速度は常人のオーヴァードよりも高い。星剣を用いた剣戟と、近接格闘を中心とした常に相手の懐に潜り込む戦い方を得意としてる。
1つ弱点をあげるなら、戦う相手に向かってわざわざ言わなくてもいい口上を言う悪癖があるため、その隙に攻撃を受けてしまう。

幼少期にエアインの分体である、大樹の根元に捨てられていた所をエアイン・リースによって拾われた経緯を持つ。10年弱共に過ごし、オーヴァードとして覚醒してからは在り方と戦い方を彼女から学んだ。
エアイン・リースのことは、偉大な母としての側面を感じながらも強い憧れを抱いている。いつか、彼女のような強く自由な人になりたいと思っている。
中学に上がる頃に、大和市へ移住している。エアインが、葛西飛鳥に何かの取引を行い三月を託した。三月人身は、葛西飛鳥のことをなんか母親の古い友人の1人で凄い人ぐらいの認識。

幼少の頃に、森の最奥にある台座から星剣を引き抜いた事でオーヴァードとして覚醒し、同時に剣と契約し強制的に英雄としての道を歩むことを強いられた。
その後は育ての親に、世界に選ばれた英雄がどうなったか、どんな道を歩んだか、世界に対して刻んだ英雄譚を聞かされ育った。そのためか、ほんのちょっぴりだけ英雄願望がある。