UGN日本支部所属のエージェント。
人手不足の国内支部に臨時派遣されることが多く、特定の支部に長く居座ることは少ない。
高校生の頃にジャームが起こした事件に巻き込まれオーヴァードに覚醒。その際にUGNに助けられ、共に事件を解決したことから勧誘を受けそのままUGNエージェントとなった。
その後は元は人間だった同僚がジャーム化した為に手に掛けなければならなくなった等、一定のUGNエージェントあるあるを経験しつつも、かつての平穏だった頃の暮らしが他の人にもあることを思い活動を続けている。

オーヴァードになった当初は正義感が強く、誰かを守ることに強い意義を感じていたが、同胞殺しやままならない現状との板挟みで10年強過ごした結果、程良く擦れてしまっている。が、根底の誰かの為というスタイルは変わっておらず、他者には過干渉過ぎない程度で気にしたり、世話を焼いたりする。

一人称は「私」
二人称は「君」、目上の人には「貴方」もしくは役職名
三人称は「苗字」もしくはコードネーム

エッジランナーを内蔵したサイバーレッグによる足技がメイン。電撃を纏った足蹴りで相手の動きを阻害し、行動させないことに重きを置いているので威力はほどほど。見た目に対し小回りが利くという特徴を持つ。

好きなものは考古物と歴史。それらへの興味から大学では学芸員資格を取得している。教員資格はない。
喫煙者で喫煙量は一日辺り平均5本。人前では吸わないことが多い。
1歳差の妹がおり、彼女も貴観のレネゲイドウイルスに感染する形でオーヴァードとなった。現支部長である彼女とは定期的に連絡を取り合う程度には関係性は良好だが、彼女の"野獣本能"の影響で若干彼女に対する警戒に近い恐怖心が湧くようになってしまったのが誰にも打ち明けていない悩み。
学校に潜入してからはPC3の副担任になり、世界史を担当している。