写真部所属の高校二年生。町のあちこちを歩き回って写真を撮影している。
その道すがらにゴミ拾いや道案内をすることもあり、ボランティア精神が強い。
膝下のスカートに黒髪のおさげといった、ザ・真面目な見た目を裏切らない真面目な振る舞い。
成績は上の部類、秀才タイプ。

普段とはうってかわって見た目が派手になる影響か、積極的に戦いに望む姿勢を見せる。
世界の、人々のためなら傷つくことも厭わない。自分には似合わないと思ってる衣装だって着る。
戦闘スタイルは宝石から放たれるビームによる遠隔攻撃が主体。

いつもは声しか聞こえない自称相棒。変身しているときはその名の通りに燕の姿を現す。
町を飛び回り情報収集を手伝ってくれたり、戦闘の際に照準補助を担ってくれたりするお助けマスコット。

鳥小屋の色

父さんが庭に作った鳥小屋は、黄色いペンキで塗られていた。燕が暮らしていたその木箱は、今はもう色あせてしまった。

向日葵の色

満開の向日葵畑はとても綺麗だった。けれど、夏の終わりに見たくすんだ黄色の方が、なぜか焼き付いて離れない。

燕の話

鳥小屋にいつの間にか越してきた燕を見つけたことを父さんに伝えたとき、両親はいくつか鳥の出てくるお話を教えてくれた。その中で一番記憶に残っているのは、この物語。

金

流れる金の髪。輝く金のドレス

サファイア

透き通る宝石のような青い瞳

ルビー

携える剣の柄に光る宝石。剣に見えるけど本当は魔法のステッキ

クラスでの位置づけ

あまり目立たない大人しい子

服装

モノトーンの傾向が多少ある程度

性格

真面目、涙もろい、利他主義

部活・趣味

写真部所属。町の様々な風景写真を撮影している

好きなもの

散歩、向日葵

嫌いなもの

自分のことしか考えない人、寒いこと

ただのチラシ裏。いつもの。