容姿・経歴・その他メモ

白シャツに黒（牡丹柄）の羽織、茶色のプリーツスカートを履き7センチヒールの編み上げブーツで身長を伸ばした強め女子。もみあげの髪のみ茶色に染まっている。自分に厳しく相手にはもっと厳しい超ストイックタイプのため、それが高じて今までの経験を踏まえ新人の面倒を見ていることが多い。春告げに対してのみ少し砕けたしゃべり方をする。支部長が療養しているため花城支部を預かるエージェントだが「支部長代理」といった見られ方をするのが好ましくない。いつか自分の力で支部長になっていると思っていたためその展開が早くきてしまい拍子抜け。野心が高い一方で自己評価が低いため「もっと、もっと頑張らなければ」と自分を追い詰め無理しがち。
春告げに対しては目標であり、頼られると嬉しいため尽くす相手であり、その実彼と同じ景色をきっと見られないという疎外感を持っている。

「猪野安子、花城支部のエージェントだ。『エージェント』だ、あくまでも」
「誰が、気をぬいていいといったのかな？　間合いに入ったからと言って油断するなよ」
「バカのバカによるバカのための博覧会……怖気が走る」

※対春告げ
「ったく、こんな形で支部をあずかることになるなんて。早く帰ってこないと、本当に乗っ取っちゃうぞ。ばーか」

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