容姿・経歴・その他メモ

落ち着いた雰囲気だが、少し言葉足らずで不器用な部分がある青年。
毎晩のように悪夢を見るため、目の下にはいつも酷い隈があり、寝不足。


幼い頃、幸せに暮らしていた彼の一家6人は、レネゲイドの関わる事件の被害者となり、その全員が命を奪われた。
その中で彼だけがオーヴァードとして蘇り、一人生き残ってしまったという強い罪悪感を抱えたままUGNチルドレンとして過ごしている。

普段は温厚で仲間想い。下の兄妹が2人居たせいか面倒見も良く、UGNチルドレンの中では最年長組であるため、慕われている。

己肯定感が限りなく低く、悲劇を引き起こさせないという強い使命感も相まって、戦闘時は自分の命を省みない苛烈な戦い方をする。同僚の玉野椿を始めとした親しい人物からは苦言を呈されてはいるが、変わる様子は無い。


「この空虚な命は、敵を討つために使われて初めて価値が生まれる」
「自分を大事にしろと言われても、大切じゃ無いモノを大事には出来ない」

また、日常を脅かす敵と認識した対象については、任務があろうが無かろうが、どこまでも追いかけ、追い詰めようとする。


『Anger Impulse』にて安賀靖音と交流を深め、"リプロダクター"の脅威から救う。
同行した仲間の声を受け、少しだけ考え始める。
戦い、守り抜いた日常の中に、もしかしたら・・・・・自分の居場所もあるのだろうか、と。

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