容姿・経歴・その他メモ

目つきワルワルおにーさん。見た目とは裏腹に世話焼きでお人よし。ぶちぎれながら人の世話をするのが趣味と噂されてる。
人のための嘘はつけるが、自分の嘘はつけないタイプ。だいたい図星な指摘を受けるとぶちぎれながら肯定する。

攻撃するときは口笛を鳴らし、光でできた大鴉を呼び出して攻撃させる。
彼が光でできた大鴉のことを「ダイダロス」と呼んでることからCNになった。
妖精の手や力の法則を使う際も大鴉を呼び出す。




元々10代の時までは父、母、祖母、姉、秋陽の五人家族で平和に暮らしていた。
姉は気分屋で、行く場所を告げずにどこかへ行き怪我してくるのが悩みだったが、ある時姉が何日も帰ってこなくなる。
両親は居場所を知っていたようで捜索届も出されず、歯がゆい思いをしていたところフラッと姉が帰ってきたのだ。

…　ジャームになり果てた姿で。



年が近い彼を姉は少女だと思えない力で引きずり回し、泣き叫ぶ母、説得しようとする父、お経を唱える祖母を次々と物言わぬ肉塊へ変えてゆく。そんな地獄を見た。
最後に息絶え絶えだった自分が殺されるその瞬間他オーヴァードによって保護を受け、ジャームになった姉は処分された。

未覚醒だった秋陽が最後に見た姉の姿は、弟を殺さなかったことに安堵する姿であった。


次、彼が目覚めた時はすでに覚醒状態であった。使えなくなった内臓のいくつかが姉のものへ差し替えられたことによる覚醒だと後日語られ、いろいろと問題になったものの、姉の内臓の交換を拒否したり今もなおオーヴァードとして活躍できてることを理由に現状維持、要観察にされている。



秘書の仕事は実力と希望届でついた。
姉の姿を見ているので、ジャーム狩り等に関して悪い印象はあまりない。

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