容姿・経歴・その他メモ

元不良キッズ。金にがめつい。
「このシーロ様に挨拶なしとはいい身分だな～？」

平凡な家庭に生まれ、優秀な兄と妹に挟まれる次男坊だった。
シーロ自身も陽気で誰とでも仲良くなれるいい子だった。が、よりにもよって路上に居座るならず者と仲良くなってしまった。
非行に走り、数々窃盗や恐喝など不良行為はチェックリストのように埋められていった。
生意気できる楽しい日常が続く。
「おーら。ジャンプしてみやがれー。こんなかんじでぴょーんて」「この小銭は俺のもんな！」
そしてシーロ達非行少年は「より大物に手を出そう」と皆で美術品の大剣を盗ぬ計画を立て実行する。
だが作戦中、美術館でシーロが剣を手にした瞬間に意識が途絶えた。
覚醒した時には建物内はオーヴァードの戦闘によって荒れ果てた。
仲間は全員死んでいた。その後、UGNに保護される。
シーロはバカやって楽しんでいた仲間を失ったが、代わりに良い大人達と巡り会えたのだった。
「よ、よろこべるかよ……」

その後は反省を促され、現在はちゃんと学校に通いつつUGNエージェントとして任務を引き受けている。任務はお金にもなるし。
もう悪いことはしないと誓っているが、柄の悪さは相変わらず。
「ジャームじゃないならピョンピョンしてみろよ～」

あまり本音を出したくない性分なのか、妙な嘘を付きがち。
「妹が病弱なんだよ～～」とか言ったりするが全然元気だったりする。

赤い札には仲間の名前が書いてある。

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