容姿・経歴・その他メモ

真舘　昭[まだち　あきら]
そこら辺にいるような、黒髪、黒目の普通の男子学生。
射撃の腕はピカイチ？らしく、戦い方も大型拳銃で撃つというシンプルなもの。

家庭事情が複雑。
元々は、真舘家で生まれたが、次男のほうが出来がいいと言われ、5歳のころ施設入りをした。
それから1年もしないうちに、元父親の知り合いの刑事新婚夫婦が昭を引き取った。今は、この刑事が養父である。

7歳のころ、養父の姉がいきなり「息子を預かってほしい」と言って、預けられた？のが総輔である。総輔はまだ、2歳でかわいい盛りだった。
総輔の母親が、総輔4歳のころに事故で亡くなって以来、総輔も家族の一員になった。

昭10歳、総輔5歳のころ、養父養母の下に女の子が生まれた。その子が未菜子である。


そして、昭13歳、総輔8歳、未菜子3歳のころ、近くでオーヴァード[ジャーム]が暴れる事件が発生。
その時に、養母であった、未菜子の母が亡くなると同時に、昭と総輔にレネゲイドウィルスを植え付けた人物がいるらしい。

それから、昭は自分の血を操れるようになり、総輔は電気を操るようになった。
養父は一応、刑事でこのような不可解な事件などでUGNと連携を取っていたため、UGNで訓練をすることとなった。

しかし、UGN施設では、義弟の電気を操る力のほうが重宝されてしまい、何かと比べられることとなった。
そのせいもあってか、かなり卑屈になっていった。さらにショックなことに、昭のほうが劣っているという事で、UGNからアカデミアに行ってみないかと打診された。

15歳のころ、アカデミアに高等部として入学してから、アカデミアでしかできないようなことがしたいと思い、射撃部に入っている。射撃の腕を磨いていくと同時進行で、自分の力を良く操れるようになった。

今現在は、高等部2年で、Aランクで通常の授業でも優秀という、優等生になっている。銃の扱いはピカイチ。
高等部1年の途中から、射撃部とお助け部と兼部しているが、今のとことは、[射撃部3：お助け部7]の割合。


義弟や義妹、養父とは連絡を取り合っており、そこそこだが、1度孤独感を経験しているためか、この家族の中に自分の居場所はないと思い込んでいる。

養父は、UGNの施設に入れたことを悔やんでいるが、今、アカデミアが楽しいのなら、楽しんできてほしいと思っている。
義弟は、自分と比べられたせいで、義兄が疎外感を抱えているのを知っているため、なんとか、また、義兄と暮らせるようになりたいと思っている。
義妹は、「なんで昭お兄ちゃんだけりょう…？ってとこに住んでるの？」「一緒に暮らしたい！」とたまに駄々をこねることがあるらしい。

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