容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

肌

「今日もまた誰かが産声を上げた……新たなる生命の誕生、あぁ素晴らしい」
「私にとって“人から生まれた事象”はすべて祝福すべきものだ。大小問わず、ね」

古代種に感染したRBの一体。
ゼノス、もしくはUGNに協力しているが、『生誕を祝福する』という人類の意識より生まれたオリジン：レジェンド
であるため、興味の湧いたことにしか仕事は受けない。

外見は高身長の美男性。右にウェーブがかったような髪型、黒いシャツをいつも着ている。
性格は冷静沈着。いかような事でも動じない。芝居がかったような喋り方が特徴。
自身の興味の対象“人が生み出した事象”に対しては、異常なまでの感情の昂りも見せる。

戦闘では、自身の持っている本……RBとしての本体である“魔眼”を紙へと変え、製本したものを武器へと変える。
武器となったそれは、限界まで強化された硬度で相手を斬りつけ、バロールの魔眼としての本来の機能を発揮する。



彼は、ありとあらゆる物事における生誕を祝うことを使命としている
古より生き、そして生きとし生けるものたちの名前を自身の持っている本に刻み続けている。

そして、他のRBの例に漏れず彼は『ウロボロスシンドローム』というものを嫌悪の対象としている。
生誕という事象…生まれ、成長し、老いて、死ぬ。その輪廻こそ彼が信奉するモノである。
対して、ウロボロスは永久性と無限性の象徴である。
一現象の循環自体を信ずる彼にとっては、生まれた時点で無限の生を受けるモノは相容れない相手なのである。

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