容姿・経歴・その他メモ

UGN佐賀支部に所属するエージェント。

一見人間の少女のように見えるが、その実は自律人形のレネゲイドビーイングである。
関節部分は球体関節人形の様になっており、よく観察すると細かな動きが人間ではないと感じさせるだろう。
比較的無口で物静かではあるが、話をしないという訳ではなく談笑（ずっと無表情だが）している様子も見られる。
「オーキス」は人形としての個体名である。人間のような名前は持ち合わせていない。

一人の人形師によって生み出された彼女は、元々ただの人形だった。
だが、本来の生み出された理由は、人形師の死んだ娘の代わりを生み出すためであり、彼女はその素体でしかなかったのだ。
人形師は優秀過ぎたのだろう。レネゲイドを使用することで、人形に命を授けることを成し遂げた。
自分の犯した過ちに気づいた人形師は、その後人知れず自殺してしまう。
しかし、彼女には重要なパーツが一つ欠けていた。

「ロイド」と言う彼女に従う2mを超える体躯を持つ自律人形を使役して戦う。
基本的には仲間の人間を護るためにその盾となることを好むようだが、瞳に込められた力を使用することでエネミーに弱点を付与し、仲間の攻撃をサポートすることも可能である。

彼女の足りないパーツを探す旅の途中、巽幸太郎と出会う。
彼の言葉に意味はないが何か芯となる物を感じ、それを足りないパーツのヒントとするために現在は佐賀支部に身を置いている。

セッション履歴