容姿・経歴・その他メモ

両腕が欠損した少女
その正体は邪神蔓延る狂気の世界からの来訪者である。しかし、その世界は滅ぼされてしまった。"神"によって滅ぼされてしまったのだ。
彼女はその世界で、"対神性用撃滅兵器《未来切開（インシション・デイ）》"として改造された、決戦兵器である。他にも3名の仲間がいたが、全てアナイアレイターによって改変、従属してしまった。彼女は最後まで抵抗し、アナイアレイターを倒そうとしていたが、惨敗。そのまま死ぬと思われたが、最後まで抵抗していたことにアナイアレイターは興味を持ち、都のシンドロームを改変して彼女を見逃すのだった。
そうして彼女が次に目覚めた先が、RW世界線軸だったのだ。
戦いの過程で両腕を欠損してしまい、一時期生活が不自由になったが、現在は触手をうまく使って生活している。
性格は前世界でいろいろあったため、ダウナーになり、結構ネガティブ。しかし、アナイアレイターへの復讐心はいまだ燃えたぎっている。
RW世界に飛ばされた後は、情報収集がてらヒーローをやっている。しかし、自身の存在がばれないよう、自身にまつわるあらゆる証拠を消し去っているため、"正体不明のヒーローがいる"と巷で話題になっている。

元のシンドロームはミストルティン/エグザイルである

履歴

対神性用撃滅兵器《未来切開（インシション・デイ）》のメンバーとその末路

明道　光（あけみち　ひかる）シンドローム：ミストルティン/エンジェルハイロゥ
底抜けに明るくて元気な男の子。メンバーのムードメーカーを勤めており、絶望的だった戦いの中で皆の光になっていた。
戦いのさなか、どうあがいてもアナイアレイターに勝てないことを悟ってしまい、長年溜めていたネガティブ感情が露出。そのまま精神崩壊してしまった。最期はぶつぶつとつぶやきながら座り込んでしまい、アナイアレイターに取り込まれ、彼女の肉体となった。
（なお、西園寺は知らないが、取り込まれた光はまだ意識が存在しており、アナイアレイターのレネゲイドウィルスに感化され、彼女の武器となって体に顕現するようになった）


三屋根　遥（みやね　はるか）シンドローム：ミストルティン/オルクス
ちょっと内気だが正義感は人一倍あった女の子。光のことが好きであり、戦いが終わったら告白するつもりだった。
光が取り込まれた瞬間を見てしまい、何とか助けようとアナイアレイターに挑むも、重傷を負ってしまう。そして、遥を取り込もうと近づいてきたアナイアレイターを光だと誤認し、抵抗もせずに取り込まれてしまう。
（光と同じく、遥もアナイアレイターの肉体になり、彼女の武器として体に顕現するようになった。意識はあるが、光と違ってその存在はとても希薄なものである）


霧島　幸男（きりしま　ゆきお）シンドローム：ミストルティン/ハヌマーン/ノイマン
普段はツンとしているが、その内心はメンバーの面倒を見ているチームのまとめ役だった男の子。光とは長年の親友だった。
光と遥が取り込まれ、残りメンバーが都と幸男だけになってしまい、この状況を打開すべく作戦を考えていたが、アナイアレイターには通用せず、どんどん追い詰められてしまった。それでも、何とか状況を打開しようと、一人で立ち向かったが、負けてしまった。郁は、彼を助けようとするが、幸男はこの状況になったのは都のせいだ、と不満を漏らした。その後も今まで抱えてきた不条理、行き場のない怒りを全部都にぶつけ、まくし立てた。郁は意気消沈してしまい、幸男も都に当たってしまった、と我に返り、先の発言を訂正しようとしたが、そこにアナイアレイターが現れ、幸男が応戦するが、戦える力は残っていなかったため、敗北し、そのまま吸収された。
（上二人と同じく、意識がまだ残っており、アナイアレイターの中で抗おうとしているが、彼の自我が無くなるのは時間の問題である）







アナイアレイターについて
アナイアレイターは対神性用撃滅兵器《未来切開（インシション・デイ）》のメンバー3人を取り込んだことにより、自身の左腕をそれぞれ3人にちなんだ武器に変化させることができる。

光：左腕がレーザー砲のようになり、灼熱の光で敵を焼き殺す

遥：左腕が巨大なエネルギーシールドになり、敵の攻撃を跳ね返す

幸男：左腕がチェーンソーのようになり、敵を切り殺す

セッション履歴