容姿・経歴・その他メモ

〈無形の影について〉
　物知りさん。知らぬ間に知識人面して付きまとうようになったという認識であり、軽くホラーである。
　ノイマンのシンドロームでありながら特に天才性を有していない自身について、その要因を突き止めるための探求忠に沸いて出てきた謎の存在であり、人名取が有していなかったすべてを持ち合わせた影である。

〈虚空の射影について〉
　すべてが存在する場所を映されたのが人名取である。オーヴァードとしての能力、個人を形成する外形と内形まで。
　人名取が存在するから虚空の射影は存在できるようになったのであり、虚空の射影が存在するから人名取は存在するようになったのである。
「つまり『影映す、故に我あり』ってことかな！」『(宇宙猫)』


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　ウロボロスの万能判定【精神】置換エフェクト<無形の影>ですべてを解決するビルド、さも当然のように情報収集、購入判定までこれで置換できるのでコンセントレイトが情報収集と購入判定に噛むという地獄のようなことになるので、これでクライマックスまでに情報収集をこなしつつ余った手番で大口径機関砲を3つ購入するのが理想的。
　ヴァリアブルウェポンのおかげで理想形のレーザーランチャー+大口径機関砲*3だと武器効果だけで攻撃力+71、装甲無視、ガード不可が補償されることになるため、装甲無視＆ガード不可のエフェクトなんていらんかったんや！と誤認する。弱点はミドル戦闘＆購入判定＆情報収集からクライマックスまで、すべての判定に<無形の影>+<コンセントレイト>を叩き込み続けるために侵食率がとんでもない勢いで上昇することである。普通ならDロイス【生還者】でケアしてもよい(というか普通に考えればこっちになる)と思うが、個人的にはDロイスも攻撃力増加に使いたいところである。
　ということで今回は侵食率が上がりきる前に勝負を片付ける＆ワンチャンスでドッジを成功させてロイスを節約することを目指して【戦闘用人格】を採用した。フレーバー的にも<無形の影>との人格入れ替えという形で美味しく、達成値が大きくなれば攻撃力も上がるため一石三鳥である。

　空鷹仁子のエンジェルハィロゥ×モルフェイスと比較するとあちらが侵蝕率100%越えで<アフターエフェクト>の分を含めて総攻撃力が79+装甲無視+達成値(13dx7)分となるのに対し、こちらは100%越えで総攻撃力は76+装甲無視+ガード不可+達成値(16dx7)分となるため、達成値とガード不可で若干こちらのほうが強いかどうかといったところ。運が絡む達成値によって上回ってはいるが、侵蝕率の燃費を考えるとあちらのほうが優秀である。
　しかし、こちらのビルドはミドルの情報収集と購入判定で無双できるほか、装備の購入さえ済ませれば侵蝕率制限がないためミドルから火力が出せ、さらに<無形の影>のおかげでドッジによるロイス保護も狙えることから、ダイスの女神が微笑んでくれればこちらのほうが総合力は圧倒的に上である。
　総じてこちらのビルドは安定感がない代わりに爆発力があるのが特徴であるといった感じ。こうやって書き出してみるとノイマンという天才のオーヴァードとウロボロスというジャーム化しやすいオーヴァードの特徴がよく表れていることがわかり、かつビルドの傾向からキャラ付けの方向も定まったため面白いと思った。

履歴

2022/10/16
　<無形の影>のラウンド1回制限を忘れていたため一部エフェクトを変更
2022/10/24
　キャラシに経歴等のRP用要素を追加

セッション履歴