容姿・経歴・その他メモ

町外れにある年季の入った洋館でひっそりと一人、植物のような暮らしを送る女。 特技は足音を立てないこと。
所作や言動は丁寧で、教養高そうな雰囲気を感じさせるものの目下の子供にやたらと世話を焼く傾向にある。
住んでいる屋敷は遠目で見ると外装は殆ど廃墟なので近所の子供からはあいつお化け屋敷に住んでるぞ……とめちゃくちゃに恐れられているらしい。
UGNのエージェントとしての活動以外は基本邸宅に引きこもりがちで、家の遺産を少しずつ使いながら生活している。


類感呪術を土台とした、自らの体を呪物として用いた呪殺を生業とする由緒正しい呪術師の家系の生まれ。
こんな家に生まれたのでまともな人生は送れないのだろうと諦めていた所、高校時代にある”出会い”をし恋に落ちる。 そうして少女的な感性を身に付け、22歳でその彼と結婚。
裏の世界から身を引きささやかに、幸せに暮らしていた所に事件が起こる。
レネゲイドの蔓延により生じた、新時代の呪術師達。
彼等にとって歴史と顔ばかりが大きい商売敵は許容できないものであり───結果として、一夜で佐道峯の一族はまるっと奇怪な死を遂げたのだ。 死に至ることによってオーヴァードに覚醒した彼女を除いて。
そうして何が起きたのかもわからず、途方に暮れていた所にUGNのエージェントが現れ自らの状況を理解。 そのままUGNエージェントとしての訓練を受け、現在に至る。

オーヴァードとしての能力は、身に溜め込んでいた呪いとレネゲイド同士が思ったより仲が良く、程よく混じりあった事による「呪詛返し」。
自らの体を儀式に置ける藁人形としての役割に宛てがう事で、受けた攻撃を返礼の矢として相手に返す。
能力の行使で相手から攻撃を受ける必要がある為、よくどこかしら怪我していたりする。

セッション履歴