“デスティニー”レオ・ソリドゥス
プレイヤー:あるてま
- 年齢
- 16
- 性別
- 男
- 星座
- 乙女座
- 身長
- 168cm
- 体重
- 55kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNチルドレンB
- カヴァー
- ブレイヴハウンド隊員
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
経験点
- 消費
- +70
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 俺が産まれたときは、大勢の人が祝福してくれた。…「純血種」を人為的に生み出そうとして作られた、「完成品」らしいからな。 | |
---|---|---|
待ち望まれた子 | ||
経験 | 平和な一日の、ただ一瞬の出来事。…それだけのことで、俺は全てを失った。 | |
永劫の別れ | ||
邂逅 | 失意に暮れ、絶望に染まった俺を引き上げてくれた。 | |
恩人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 大切な人を守れなかった…俺にもっと力があればっ! |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 俺の中にこびりついて離れないんだ、失ったあの時の絶望が…。 |
恐怖 | 17 | |
その他の修正 | 3 | 紅の王 |
侵蝕率基本値 | 36 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 5 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 0×2 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | 1 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 2 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | |||
知識:レネゲイド | 1 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 超血統 | 有為 | / | 無関心 | 植え付けられて忌み嫌っていた力、でも、この力で守れるものがあるんなら!(【始祖の血統】のLv+1、最大Lv+2) | ||
守りたかった人 | エルゼ・エーデルシュタイン | 遺志 | / | 悔悟 | 君の願いを果たすために、あの子との約束を守るために。 | ||
守りたい人 | ”謎の少女”ラピス | 庇護 | / | 不安 | もうあんなこと、繰り返させたりしない。 | ||
先輩 | ”トレーサーエンジェル” | 感服 | / | 厭気 | 相変わらず訳解んない人だけど、アンタのおかげで少し前を向けた気がするよ。 | ||
”リレイバー” | 尊敬 | / | 劣等感 | ||||
リーダー | ”スカイゲイザー” | 尊敬 | / | 劣等感 | あなたのような人と共に戦えて、光栄ですよ。 | ||
諸悪の根源 | アルベリヒ | 有為 | / | 敵愾心 | アンタだけは絶対に許さない。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
紅の王 | 3 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ー | ピュア | |
ブラム=ストーカーのエフェクトの消費HPをーLv(最低0) 侵蝕率基本値+3 EA:51p ※侵食率Lv上昇なし | |||||||||
赤き猟銃 | 7 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
射撃武器作成 命中:0 攻撃力:+「Lv×2+4」 ガード値:ー 射程:20m 武器使用時にLv分HP消費【破壊の血】条件可能。 BC:59p | |||||||||
コンセントレイト:ブラム=ストーカー | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のC値ーLV。 EA:129p | |||||||||
生命吸収 | 4 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 4 | 80% | |
組み合わせたエフェクトでダメージを与えた時、対象は「Lv×3」点のHPを失い、自身のHPを同値分回復する。シナリオ中3回まで。 EA:50p | |||||||||
滅びの一矢 | 4 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
組み合わせた射撃の攻撃ダイスを+「Lv+1」個 HP2点(紅の王により0)消費。EA:49p | |||||||||
始祖の血統 | 5 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 4 | 100% | |
組み合わせた判定のダイスを+「Lv×2」個。 HP3点(紅の王により0)消費。 EA:51p[経験点修正:-5点] | |||||||||
かしずく歯車 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ー | ― | |
心臓の動きをコントロールし、血液の流れを制御することで精密な作業を迷うことなくこなす。 | |||||||||
ブラッドリーディング | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ー | ― | |
血や体液から情報を読み取る。 |
コンボ
ZGMF-X42S《フェンリル》
- 組み合わせ
- 赤き猟銃+(紅の王)
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 14(+10)
- 100%以上
- 16(+10)
- 100%未満(成長後)
- 100%以上(成長後)
自身の血液をエネルギーとするライフル銃を生成。
出力・性質を変化させることで、この一丁で多くの状況に対応することができる。
リロードを必要としないが、自身の生命力を消費するため乱用は禁物。
殲滅用拡張弾《タナトス》
- 組み合わせ
- コンセントレイト+滅びの一矢+武器攻撃+(紅の王)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+5(+2)
- 8
- 2
- 18(+10)
- 100%以上
- 5+6(+2)
- 7
- 2
- 20(+10)
- 5+5(+2)
着弾とともに無数に炸裂し、体内に無数の銃創を発生させる。
HPを《赤き猟銃》のLv分失う。
対人吸血弾頭《ヘルハウンド》
- 組み合わせ
- 殲滅用拡張弾《タナトス》+生命吸収
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 5+5(+2)
- 8
- 2
- 18(+10)
- 100%以上
- 5+6(+2)
- 7
- 2
- 20(+10)
- 5+5(+2)
着弾させた血液を操作し、その対象の生命力を奪う。
HPを《赤き猟銃》のLv分失う。
ダメージを与えた時、《生命吸収》のLv×3点のHPを失わせ、その数値分自身のHPを回復する。
対物高エネルギー長射程砲《juggernaut》
- 組み合わせ
- 対人吸血弾頭《ヘルハウンド》+始祖の血統
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 5+12(+2)
- 7
- 2
- 20(+10)
- 100%以上(成長後)
- 5+18(+2)
- 7
- 2
- 20(+10)
- 5+12(+2)
限界まで高めたエネルギーを弾丸にして破壊的な一撃を放つ。
HPを《赤き猟銃》のLv分失う。
ダメージを与えた時、《生命吸収》のLv×3点のHPを失わせ、その数値分自身のHPを回復する。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ZGMF-X42S《フェンリル》 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | ? | 0 | 20m | エフェクトにより作成。 |
ヴィークル | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 行動 | 攻撃力 | 装甲値 | 全力 移動 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GS:『code:Destiny』 | ヴィークル | 〈運転:強化外骨格外骨格〉 | 0 | 10 | 10 | 34 | 全身を覆うタイプのGS。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 1 | 189 | 0 | 0 | 200 | 0/200 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
成長分は全て【始祖の血統】へ
「誰かを殺すためじゃない。誰かを守るために、誰も死ななくていい明日を掴むために俺は戦う!」
基本情報**
・黒髪に赤い目の少年。幼い頃からエージェントとして鍛えていたため、体は仕上がっている。
・元エージェントということもあり、ある程度の礼節を弁えてはいる。が、気に入らないことに感情的に噛み付いたり、
煽る行為を行うこともしばしば。非道や理不尽を許さない正義感の強い性格も災いしているようだ。
・「スレイヴハウンド」の新人として、部隊に認められるよう日々研鑽している。
・「スレイヴハウンド」へはとある重要任務の失敗の始末で送られた。彼にとって、その任務で起きたことはトラウマになっている。
・オーヴァードとして覚醒したのは半年前のことであり、未だ力を完全に理解できているわけではない。
これまでの経験と知識で何とか穴を埋めている。
キャラの大枠
前作主人公に主役の座を乗っ取られた彼をベースに作成。
今度は乗っ取られないといいね。
GS:《code:Destiny》
スレイヴハウンドへの転属に伴い、UGNにより支給されたGS。運命に抗おうとする彼にとって、冠されたその名は、皮肉にも弄ばれ続けてきた《Destiny》だった。
履歴
創り出された「純血種」
レオは、胎児の状態から人為的にオーヴァードを生み出す研究の結果として誕生した。
偶然の産物か、それとも運命か。通常よりも強力な力を持った「純血種」の中でも「超血統」として産まれた彼は、研究者達の間で
「完成品」と呼ばれた。
しかし、赤子の時点での覚醒には至らず、「覚醒」のトリガーを引くためにひとまず里親の元へ引き取られることになった。
幸せな日々
レオがエージェントになる少し前。家族との当たり前の幸せを享受していた。血は繋がっていなくとも、ここまで育ててくれた両親、自分を兄と慕ってくれる可愛い妹。そんな家族と旅行をしていた時の出来事だった。
家族とはぐれ、迷子になっていたレオ。家族を探そうと周囲をうろついているも束の間、悲鳴が響き渡る。
怪物の集団ーー《ジャーム》の暴走が起こっていた。幸せな喧騒は一転、地獄絵図へと変化した。
蜘蛛の子を散らすような人混みの中、それでもレオは家族を探した。大人の体に押され転ぼうと、逃げようと伸ばされた手を振り払って。
どれくらいの時間が経っただろうか。いや、十数秒も経ってはいなかったか。逃げる人々の中に家族の姿を見つける。見つけた。すぐに行かなくちゃ。
家族に手を伸ばす。向こうも手を伸ばしてきた。だが、その手が届くことはなかった。
視界が赤く染まる。それもそうだ、辺り一面血の海になっているのだから。だが、何が起きたのかわからない。いや、認識することを拒んでいるのか。
自分の前に新たな人影が現れるのを最後に、意識は途切れた。
失意に差す光
目を覚ますとそこはベッドの上だった。
あの事件の後、レオはUGNの施設に引き取られることになった。
レオ自身もそれを望んでいたこともあって、UGNチルドレンとして正式にUGNへと入ることになる。
「何もできなかった自分を変えるために、伸ばした手が届くように、力をつけて強くなる」そうした想いのもと、あの喪失感を埋めるかのように、訓練に打ち込む日々。いつしかレオは、少年かつ非オーヴァードながらもエージェントとして一目置かれる存在となっていた。
そんなある日、レオ指名の護衛任務を任される。
とても不思議な雰囲気の、同い年くらいの少女だった。
ーーエルゼ・エーデルシュタイン。流れるような動作で、彼女は自己紹介をしていた。話によれば、エルゼはレネゲイドクリスタルに適合した存在らしい。オーヴァードでもない自分になぜ指名が?と疑問を抱くも、支部長は「これまでの実績と能力を見込んで」護衛対象のエルゼは「あなたでなくてはいけないと思ったから指名した」と言われ、正直ちんぷんかんぷんだった。
だが、レオ自身もエルゼに対して何かを感じていた。クリスタル適合者だからなのか、それとも別の何かか。実際、この依頼を受けることに抵抗はなかった。
そうしてレオは、彼女の護衛をするために同じ学校へと通うことになる。レオにとってはあの日以来の久しぶりの学校だった。成績に関してはUGNの教育があったことから高水準を保っている。だが、こうした表での日常は、レオのあの記憶を呼び起こし、不安にしていた。もちろん、任務もある以上顔には出さなかった。ーーでも、隣を歩く彼女には見透かされているような気がしていた。
そうして数ヶ月が過ぎた。これまでちょくちょく襲撃や厄介事に襲われる事もあったが、訓練で培った能力で切り抜けることができていた。だが、これは彼女のーーエルゼのおかげでもあった。あの日の記憶を思い出す時、いつもエルゼが暖かく癒やしてくれた。まるで心を読んでいるかのように。そう、レオはエルゼを護衛すると同時に、エルゼに守られていたのだ。彼女と過ごす時間が増えてから、あの日の記憶を思い出すことも少なくなっていった。
ーーーレオにはもう、依頼なんて関係なく「彼女を守りたい」という想いが芽生えて始めていた。
覚醒の引き金
今にも降り出しそうな空模様、そんな日だった。
いつも通りのエルゼとの帰り道。その時また何度目かの襲撃があった。
レオはエルゼに触れさせるまでもなく撃退する。そう、いつものことだ。…だが、この日は様子がおかしかった。やけに統率の取れた動き、そして多すぎる人員、周囲の人気の無さ。思い返せば、通り道の時点で察することができていたはずだった。そう思案していると、ゆらりと起き上がる影があった。おかしい、オーヴァードだとしても数時間は起き上がれないはず…。
それもそのはずだ。彼らはジャームと化してしまっていたのだ。だがなぜ?1人や2人ではない。全ての襲撃者達がジャーム化していて、明らかに異常事態だった。流石に分が悪いと判断しUGNへ応援を要請する。
が、いくら通信を行おうとも応答されることはなかった。回線に異常はないはずなのに何故?UGN支部に何かが?…考えられることはいくらでもあった。しかし、ジャーム達の攻撃を捌きながらそれをする余裕はレオにはなかった。
いくら戦えると言っても、非オーヴァードのレオに限界が訪れるのも時間の問題だった。一瞬の隙をつかれ、敵の凶刃がエルゼに迫る。レオ必死に手を伸ばす。…その時レオには過去の記憶が重なって見えていた。届かない手、斃れ伏す家族、血に染まる視界。嫌だ、また繰り返すのだけはダメだ,絶対に!ーーーレオは腕が千切れんばかりに伸ばす。手が届かんとするその瞬間、彼女が優しい微笑みで「ごめんね」と、呟いたのが見えた。
彼女の胸に、赤い花が咲いた。ーーー間に合わなかったのだ。
ーーードクンーーー 視界が赤く染まる
ーーードクンーーー 目の前の現実を認識できない
ーーードクンーーー 全身を何かが駆け巡る
ーーー自分の中で、何かが壊れる音がした。
ーーーそこからの記憶は曖昧だった。ただひたすらに暴れて、気がついた時には返り血に染まった自分と血まみれの地面が広がっていた。
地面に倒れているエルゼはまだかろうじて息をしていた。…だが、クリスタルは奪われた後で、もう助からないことは明らかだった。そう、任務は完全に失敗してしまった。
震える手でエルゼを抱き起こす。もうほとんど冷たくなっていて、レオは言葉を失った。エルゼはレオを見上げながらか細い声でまた「ごめんね」と呟き、一通の手紙を渡した。そして、「こんなことになってしまったけど、お願い。どうかこれからも、誰かの為に戦える、誰かを守れる貴方でいてほしい。」
その言葉を最後に、エルゼは静かに息を引き取った。
???
「これを読んでいるということは、任務は失敗…ううん、実験は成功してしまったということなのね。」
ーーーこの手紙には、レオの出生の秘密、レオの過去の事件は仕組まれたことであり、今回の事も過去のトラウマの傷を掘り返すことで無理やり覚醒を促すためだったということが書かれていた。ーーーそれを仕組んだのはUGNだという事も。
「苦しいよね、辛いよね、憎しみで塗りつぶされてしまいそうだよね。」
「少しでも和らげるために、君の心と向き合ってきたけど…今思えば、むしろ酷いことをしたなって思ってる。」
「でも、短い間だったけど。貴方と過ごした時間はわたしにとって大切な時間になった。少なくとも貴方と過ごしていた時のわたしは本心そのもの。」
「こんな結末を迎えてしまったけども、貴方と過ごせて良かった。」
「だからお願い、怒りや憎しみに飲まれないで。目覚めたくなかった力かもしれないけど、わたしを守ってくれた貴方なら、きっと誰かを守る力にできる。」
「不器用だけど、優しい人。貴方なら、レオならきっと。」
「最後に。レオ、幸せに生きてね。」
エルゼ・エーデルシュタイン
レオは誓った。こうなるべくして生み出されたと言うのなら、これが運命だとでも言うのなら。死に物狂いで抗ってやる。ーーーそして、彼女の最後の願いを胸に生きると。
そうしてレオは、大きなものと引き換えにオーヴァードとしての「力」を手に入れた。
想い、願いを糧に
例の事件の処理として、レオはスレイヴハウンド部隊への転属を命じられた。当然のことだった。
任務失敗の責任だけならまだしも、支部長への暴行、研究所の施設損壊等かなり大暴れしたからだ。
だが、レオは後悔はしていない。レオ自身、もうこんなところには居たくなかったからだ。
ーーーそうして戦場へと赴いた彼は、また出会いを果たすことになる。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | 11/8 | 隷属破壊のラピスアニムス | 15+15+1+1+1+3 | エラー | 重茂乙女国枝咲Relieve |