容姿・経歴・その他メモ

「僕はただ－任務を果たすだけ」
一人称：僕

両親は裕福な資産家であるがオーヴァードに関する研究所に協力、資金的援助をしていた。
しかし家庭は男尊女卑の伝統が強く、女、そして超未熟児として生まれた彼女は研究材料にされることになった。
そうすると、やはり彼女は素質があった。オーヴァードとして覚醒したのだ。
そうなるとさらに能力を伸ばすために実験は形を変えて継続された。そこには他のオーヴァードがいたが、あまりにも過酷な内容のため周りは多くジャーム化した。それがUGNによって中止という形となり、UGNに引き取られて他のUGNチルドレンと共に教育を受けた。

現在、カフェ店員として情報収集をしながら任務をこなしている。こういう出自があるため、どんな汚れ仕事も請け負うのだ。

感情は乏しいがないわけではない。だが、接客はわりとそつなくこなす。誰に対しても敬語なのは実験体の頃の記憶によるもの。ギャル語は使わないが意味は分かる。一般人の感覚は知らない。美人（同卓者様にそう言ってもらえたのでそうなんでしょう）だがわりと戦闘狂で脳筋。実験を受けていた研究所はUGNではない。UGNのことも信頼しているわけではないが、このわけわからない実験も何かの役に立つのなら、と思い任務に携わってきた。
腕を噛み切って出血させ武器を生み出すので、左手首〜肘にかけては噛み傷だらけである。支部長からは「見てて不安になるわ、それ」などと言われてたりするが本人は抵抗がない。一度戦闘モードになると周りが見えなくなる癖がある。

バロールとブラム＝ストーカーのクロスブリードであり、彼女の血から生まれた剣は見た目の割に重く、まるで斧を振り下ろしたかのよう。それを受けた敵は瞬く間に潰れ、肉片と化す。

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