容姿・経歴・その他メモ

鮮やかな炎のようなオレンジ色の髪をした女性。
レネゲイドビーイングであり、本来は炎によって構成された蛾、あるいは蝶のような姿をしている。
愛称は「イス」、「ナイン」等

常に敬語で喋り、クールな優等生というキャラ付けを狙っているようだが、不慮の事態が起こると混乱しがち。
ただし、オーヴァードとしての能力は非常に高い。
下記の事情により、研究者あるいはそれに類する人物を嫌っており、その態度を隠しもしない。


レネゲイドに関する研究機関での実験で生み出された人工生命であるとされ、長い間実験体として捕らえられていた。

ある日、同じく実験体として連れてこられた少女と親しくなり、施設を破壊して逃亡した。
しばらく二人で穏やかに暮らしていたが、彼女の持つレネゲイドに呼応して少女が【対抗種】として覚醒してしまった。
【対抗種】による自壊に苦しみ、弱っていく彼女を見ていられず、やむを得ずUGNに乗り込んで助けを求めた。

開発段階の対レネゲイド製剤の投与によって少女の容態は安定したが、副作用としてそれまでの記憶を無くしてしまっていた。

その後、紆余曲折はあったが、結局イスマエルはUGNエージェントとなり、自分との記憶を無くした少女に近づきすぎず、離れすぎずといった立ち位置で見守っている。
当人からは、「なんだか口うるさい、懐かしい気配のする人」として結局慕われている。


『Anger Impulse』にて任務標的であった"リプロダクター"を討伐。優等生としての名誉を挽回したと自負している。
「我が支部の人達は皆、まだまだ未熟ですからね。私がしっかり支えてあげないと！」

セッション履歴