容姿・経歴・その他メモ

参照:御藤_設定集、Nos_sumus

元FH実験体。コード：EXRB-008 カラーコード:#1e2020
死神伝承に関する噂が元になって出来上がったレネゲイドビーイングで、否応にも死者の念を運ぶ性質がある。その結果、自我に対し一貫性が無い。また、本人自体の自我が希薄であることもそれに拍車をかけている。常に俯瞰したような喋り方をするが、それは他人に対して距離を置いているわけではなく、どの死者の念に従うかを決めあぐねているだけである。この性質上、冷酷として見られることも多いが、しばしば感情的に動くため不気味がられる。
性別は不定、というか排泄器すらない。口も一応つけてはいるが、内部まで再現する理由も特にないのでしていない。生殖器も同様に無いため、性別は微妙なライン。胸は2対1で付きました。

現在主として意思決定することが多いのは3人であり、それぞれ男の警察官、女の警察官、トランスジェンダーの映像作家である。なお、名前はそれぞれの人格から1文字ずつ継ぎ接ぎして作った。あまり深い理由はない。以下、簡単にそれぞれの人格についての説明。

男性：復讐のためにすべてを投げ出した男。社会的正義よりも個人の正義を優先する傾向がある。既婚者。
女性：怪物に取り込まれ、半生を無理やりの延命によって過ごした。経験上化け物に対してトラウマがある。既婚者。
作家：二重人格者。性自認の問題から、何度かいじめられた過去がある。一時の感情に身を任せることを嫌う。好きな人はいた。

なおこれは死者の念による人格であるため、主人格に対して思考上の問題以外は何も及ぼさないことを明記しておく。

UGNへは基地への襲撃による奪取により移籍。なおその際に作戦に出ていた小柴彩月と同居している。
現在はUGNのイリーガルとしていくつかの任務に就いているが、秘密結社に関してあまり良く思うところが無いためカバーの職業を頑張っている。なお会話上の問題からうまく出来てはいない。



セリフサンプル
「私たちは御藤と言います。あぁ、私ではありませんよ」
「私は愛情のために何かを投げ出すべきではないと思いますよ。いえ、私は投げ出すべきだと思いますが」
「どうやら私たちはあなたのことが嫌いなようですね？」
「間違いのないように伝えておきますが、私たちと私は人間ではありません。悲しいですね。ああ、私は特にどうとは思いませんよ」
「好きなものですか？……家庭菜園とお酒ですね。面倒ではありますが、どちらも私が得意としていたようです」
「…手が震えていますね。私は特にどうとも思わないので困るのですが、仕方ないでしょうね」
「大切なものは飽きるほど抱えておく方が安心できますよ。代価は高くつきますが」

履歴

彩月さんと仲良し。褒めるときは頭を撫でる

セッション履歴