容姿・経歴・その他メモ

ドイツ出身の各地を転々としているフリーのオーヴァード。
頬の傷は各地を転々としてる時に戦闘によって受けた傷だ。
ヴィントは楽観的で女性を見ると直ぐ口説くというとてもチャラい性格をしている。
それは、忘れたい記憶から来るものかもしれない。
また、戦闘になると高揚すると言う戦闘狂な一面もある。
長距離移動時はバイクで移動し、援護の風を用いてバイク搭乗状態で水面を移動するという荒業もできる。

履歴

母親は元々体が弱かったらしくヴィントを産んですぐに死に、父親はそんな母親の後を追うように自殺して死んだ。
その後孤児院に預けられたが孤児院でオーヴァードの力を使ってしまい警察沙汰になり、その後はたまたま霧谷雄吾と出会い霧谷に拾われUGNチルドレンとして活動することとなる。

そしてUGNエージェントとなったある日両親が死んだ理由を霧谷雄吾から告げられると、自分を残して勝手に死んでいった両親に苛立ちを覚える。
そしてその苛立ちのせいで任務中に他のUGNの団員と衝突することが度々あった。

そしてヴィントはUGNから離反した。
それからは自分一人で生きていくために傭兵として各地を転々としながら時にはUGNに、時にはFHに力を貸しながら数多の戦場で戦い続けている。

傭兵として各地を転々しだしてから数年後、ある市の居心地が良かったのかUGNエージェントとして長期滞在したことがあった。
その時に親しくなった女性がいて、その女性も両親がいなかったみたいだ。
それ以外にも共通点が多かった2人は話も弾み、気付いたら常に一緒にいた。まるで恋人同士みたいに。
ヴィントは口には出さないがその生活がとても幸せに感じていた。
だがそんな幸せも長くは続かず、大規模な戦争でヴィントを守って目の前で死んで行った。
絶望に打ちひしがれたヴィントは暴走し、その破壊衝動のままFHのオーヴァード達を殲滅するが、ヴィントの心は晴れなかった。

そして数日後、ヴィントはその市を後にしてまた新たな戦場へと赴いていくのだ。

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