容姿・経歴・その他メモ

結城遊大はどこにでもいる普通の少年だった。
しかし、中学2年の折、レネゲイド事件に巻き込まれて死亡、オーヴァードに覚醒してしまう。
UGN傘下の病院に長期入院、退院までの間に中学は転校したという処理になり、
学年上3年生の期間をUGNの施設内で過ごす事になった。
施設内ではエージェントや研究員、医者などに一般教育やRC訓練などを施されるものの、
家族にも友人にも会えずに孤独であった。（家族への連絡は時折許されたが、友人へは許されなかった）
そんな孤独を埋めてくれたのは、祖母の教え"世界はマーベラスで溢れている"ことと、
その教えのおかげで気付くことができたフィクションの中にいるヒーローの存在だった。

孤独が恐ろしくても、一人じゃない。そばにいなくても、心は共にある。繋がっている。だから、大丈夫。
もしそばにいたのなら、もっと大丈夫。二人以上になったなら、それはまさにマーベラス！
世界は、拡張される！
気付きと驚愕、称賛と感謝。
遊大がいま、生きてここにいる。たったそれだけのことが、どれほどのマーベラスであることか！
たくさんの人に愛され、育てられ、助けられ、支えられ、それはまさに奇跡の軌跡。
気付いた遊大は、もっとたくさんのマーベラスを見つけ、祖母が己に伝えたように、
今度は己が他者に伝えていく番だ、とそう考える。

施設内での検査結果がようやくレネゲイドが安定したことを告げたころ、
エージェントが学園島への進学を勧めてきた。
遊大は、胸の内にくすぶるワクワクをとどめる事はできなかった。


「おばあちゃんが言っていた。世界はマーベラスであふれてる、それに気付ければもっともっとたくさんのマーベラスを見つけられる、ってな！」
「人はいつだって誰かとつながってる。それはまさにマーベラスなんだぜ」
「俺は伝えたいんだ！世界にはたくさんのマーベラスがあるんだ、って！」

好きなものは揚げ物全般、甘いもの。
自覚的に嫌いなものはないが、過去の経験から一人ぼっちを多少恐れる。


アカデミアに登録されているランクはCⅡ。
自分が食べる分に限り、無上厨師の無制限使用を許可されている。
他者への譲渡は、一日に500g以内に規定されている。

戦闘用エフェクトの使用許可はもちろん下りない（入学時点でEXランクである事を秘匿されているため）が、
罰則を恐れず、学友や教員を守るために戦うことを躊躇しない。
なお、遊大は自分の本当のランクを知らない。

戦う際には、己のバイブルであるヒーローにちなみ、自分で考えたヒーローコスチュームに"変身"して戦う。
その姿を、遊大は『R・HERO マイティ・マーベラス』(れねげいど・ひーろー)と自称。
侵蝕率100％未満は『バーニングモード』に"変身"し、侵蝕率100％以上は『マーベラスモード』に"強化変身"する。

なお、激情に駆られレネゲイドが暴走すると、本人が意図しない『デストロイモード』へと"暗黒変身"してしまう。

履歴

経験点使用：
1話終了後
デモンズシード取得
コネ:大宅牧生取得

マシラ3→4
音速攻撃1→3

白兵1→4
情報:アカデミア1→2

2話終了後
コンセントレイト2→3
白兵4→12
情報:アカデミア2→3

2.5話終了後
意志0→5
調達1→3
情報：アカデミア3→6

セッション履歴