容姿・経歴・その他メモ

髪

黒　

瞳

ピンク　

肌

白

一人称

ボク

二人称

キミ　

好き

のんびりすること、音楽を聴くこと、黒

苦手

乱暴な男の人、ホールケーキ、小さな女の子の泣き声

人はコミュニティを作ると共通の話題や内輪ネタで盛り上がったりするだろう？
そういったコミュニティ独自の空気や暗黙の了解、価値観、それがそれが菌だ。
そしてボクの持つソレが『潜在的幻狂覚無差別覚醒菌』ボクもボクと一緒にいるキミ達も潜在的幻狂覚無差別覚醒菌の感染者なんだよ。感染者同士仲良くしようね。

そんなことを言いながら支部の休憩所でふよふよ浮いているマイペースで明るいごく普通の少女。
常にノイズキャンセリング付きのイヤホンをつけていてスラッシュメタルを聴いていることが多い。
黒のパンク系ファッション。ピアスの数は増えたり減ったりする。

付：1

今日は、お友だちのまいちゃんのおたんじょう日会でした。
まいちゃんのマンションにはパーティールームがあって、みんなでプレゼントを持っていってお祝いしました。
まいちゃんが「今日のケーキはゆうめいなおいしいケーキ屋さんのケーキなんだよ」って言ってて私は、食べるのがたのしみだなって思ってたら、くらい部屋で目がさめました。
となりでまいちゃんとゆかちゃんとさくらちゃんもねてました。
ここはどこだろう？って思って、きょろきょろしてたら知らないおじさんが「おきたのか」って言って、私をちがう部屋につれていきました。
部屋はへんなにおいがして、ゆかには　へやには　かおがまんまるでむらさきで　よくわかんないけどかみが長いからきっとおんなのこで、手がへんなほうこうで　左手の小指とくすりゆびが　

おじさんは手で私の口をおさえながら「きみはこんなふうになりたくないだろう？」って言ってわらいました
私は、こわくなってなみだがいっぱいでました。おじさんがおこったみたいに「ちっ」っていったのであわててあたまをいっぱいふりました。

少女は男達に従順に従った。友を裏切り、耳を覆っても聞こえる友の断末魔と男達の嗤い声。
全てが遅すぎた。目覚めた力の余波で友の躰は押し潰され薄汚いアイツらの肉片と区別がつかないほど混じり合ってしまった。

ワーディングを利用した連続女児誘拐事件。
捜査の末やっと見つけた犯人グループの拠点に突入した警察とUGNの合同捜査チームが見たものは
部屋を赤黒く彩る人間だったモノと血と肉を浴び放心する少女であった。
少女以外の生存者は確認できず、事件は容疑者死亡のまま書類送検された。
少女はUGNに保護され、精神的に不安定ということでそのままUGN、永見孝三の所属するチーム預かりになる。


お願い、私を信用しないで

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