容姿・経歴・その他メモ

FH内で唯一リエゾンロードとのつながりを持つ最上位のエージェント、12のリエゾンロードの末席に座する男。
クラン『ライヘンバッハ』を率いてFH内で一大派閥を築き上げた大人物であり、彼の名探偵シャーロック・ホームズと鎬を削りあった犯罪皇帝『ジェームズ・モリアーティ』その人である。
ライヘンバッハでの戦いでの死を切っ掛けにオーヴァードへと覚醒した彼は身を影の世界へと潜め、傷ついた体を機械へと置き換えて力を蓄えていた。
FHへと接触した後には生来の頭脳を以てしてリエゾンロードにまで上り詰め、裏社会の住人たちに犯罪計画をプロデュースする『相談役(コンサルタント)』として暗躍している。
彼の目的は『相応しい敵と戦い、正しく死ぬ』こと。
宿敵シャーロック・ホームズとの戦いで醜く死に損なってしまったモリアーティは、作り上げた作品(犯罪)の悉くを打ち破って自分を打ち倒すことができる“名探偵”を求めている。
そんな彼のもう1つの顔は、UGNイリーガル『相談役《コンサルタント》』ジェームズ・モランである。
卓越した頭脳と情報操作能力を以て自身の素性を完璧に隠蔽した彼は、その欲望を満たすに足る“名探偵”を探し求めて守護者の皮を被るのだ。

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