90年代のレネゲイド拡散以前から存在しており現地人からは土地神とも呼ばれていたRB。
実際は、人類含むあらゆるEXレネゲイドの集合体のようなもので、様々なオリジンがまじりあった結果の怪物。
日本の妖怪”鵺”のような姿を取る。
以降、目撃した人々により祭り上げられていた。
ある時、森の土地や資源を求めた人々と動物との間で戦いが勃発。
森の人々も動物たちもオーヴァード化していたため、泥沼の争いへと発展してゆく。
土地神とよばれたレネゲイドビーイングは、人にも動物にも与することはなかったが、双方からの憎しみ、苦しみを感じ取り暴走。
双方や土地すらも砂へと変え、あらゆる意味で争いを終わらせた。

突如発生した地域一帯の砂漠化事件。
それを観測したFHは、原因と思しきRBを捕縛した。
その力を欲したセントラルドグマの命により、あるエージェント(マスターマインド)が派遣され感情を奪われる。(ロイスが必ずN：無関心〇になる。)
その際、少女の姿を取るようになった。
しばらく戦略兵器としての使用が試行されたが失敗。
同等の能力が遺伝する可能性が提示されたため、土地神の子孫を兵器として転用することになり、本体は研究のため
FHセル"ライフエクステンド"へ送られ、”10th”の称号(コードネーム)を下賜される。
"10th"としての研究が進められる中、ライフエクステンドに新たなるNo.が加わる。
都築京香によって送り込まれたその少年と土地神とよばれた少女は以降、家族をも超える絆を紡いでゆく･･･。はず。

ゼノスの協力者として村雨観月とコンビを組み、世界中を旅している。
グルメに目がなくその食欲で余計な事件に巻き込まれることもしばしば。
お気に入りの国は日本で、食事はもちろんだが、とある事件の際知り合った人物のことを気にかけているらしい。