容姿・経歴・その他メモ

「まさか自分がこの立場に任命されるなんて…思いもよらない辞令だ」

取り立てて目立つことも、特徴もない平凡な男。一人称が喋るたびにコロコロ変わる。
自身の経歴や特徴を把握されない為、数々のパーソナリティを使い分けている(神経質な仕事人間、陽気な関西人、誠実な紳士等々)。
その為、過去に偽装した職業は多く、記者、探偵、警察官、ビジネスマン…数知れず。当たり障りのない人柄で通って印象に残り難い人物像を意図的に形成している。

性格はあっさりとしたビジネスライクな人付き合いをする仕事人。任務外だと穏やか。
仲間意識は強いが、弱点にならないように人間関係には一定の距離を置く。ややミステリアスかもしれない。
FHによるレネゲイドの無差別実験で自分と家族が巻き込まれた際に覚醒。
UGNの迅速な対処のお陰で事件は終息。しかし、記憶操作された家族とは決別の道を選ぶ。
UGNエージェントとして活動する中、事件の後遺症により力を暴走させた経験もある。現在はコントロールできている。
世捨て人の身分を生かし、危険な敵地への潜入任務やスパイ活動等に積極的に従事する。
潜入任務や工作員として活動する内に、無数の偽名を名乗る。
環境に順応することを心掛けている為、最早自分の本名すら忘れてしまっている。
UGNでは管理の側面から一貫して「在此吾藍(すみしあらん)」と名乗っている。

高い戦闘能力を持ち、戦闘の際にはワイヤーに似た糸を活用して縦横無尽に駆け回る。
能力によって、顔や声まで変えて敵地に潜伏する。殺しも最低限で目立たぬ行動を心掛けている。
一部欠けている記憶があると自覚しているが、擬態する為に身体構造を変化させており、脳まで影響を及ぼしたと考えている。
任務に支障が起きない限り、気に留めることもない。

好きなもの→サンドイッチ、散歩(いつか犬を飼いたい)、バラエティー番組を眺める
苦手なもの→家事全般(すぐに棲家を変えるから身につかない)、庇いながら戦うこと

・FHに潜入時の偽装（反転）
コードネーム「スペクター」、名前「葦茅(あしかび)ヨハン」　気弱な青年を演じていた

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