容姿・経歴・その他メモ

天真爛漫で元気な少年。口調もフランクで、音楽が好き。自由を愛する気分屋。
18歳だが外見は13歳ほど。

見た目は普通の人間の少年だが、中身はほぼサイボーグ化した肉体を持つ。臓器は脳と心臓のみ生身。右の眼球と一部の歯も元々の肉体から引き継いでいる（ただし、食事は必要性が無く、眼球とは別に脳に繋がれているレンズが別にあるので目を閉じていても視界がある。目は言わば飾りである）
13の時ジャームの引き起こした大事故に巻き込まれて、両親は即死だったものの自身は辛うじて生き残る。これは死への恐怖でオーヴァードに覚醒したせいであるらしい。
全身の皮膚や細胞組織が失われている半死半生の彼をUGNが引き取り、生かすためというよりは最新鋭の技術の実験のためにサイボーグ化の手術をさせる。過酷な手術だったが無事定着する。
容姿は事故前の13歳の姿を模している。肉体的成長はしない（改造すれば成長はするが）
サイボーグとなった後はUGNチルドレンとなる予定だったが、縛られるのがイヤだと主張し脱走。その後アリオンと出会い、情報屋として場所を点々としている。

消化器官が無いので食事を必要としていない。空腹も無いが、物を食べる事に憧れを持っている。

脳と心臓はケーブルで繋がれ、エフェクトによる自己発電の電気で動いている。そんな不自然に生かされた自分という存在が時折本当にかつての”設楽ナナオ”なのか？と考えることがあるが、持ち前の前向きさで振り切っている。
痛覚などの神経がない（ケーブルが神経の代替になってる）ので痛みを感じない。なのでパーツが壊れている時に気づかない事もある。また、血も通っていないので怪我をしても血は出ない。

音楽が好きで、特にヒップホップやラテン音楽が好き。陽気である。
音楽は機械化した肉体でも前と変わらず楽しむことができ、それを好きだという気持ちがある限りは自身が生き物であると認識している。

脳は人間なので睡眠を必要とする。シエスタは人生の休息。

セッション履歴