ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

火狩 零路 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

火狩 零路かがり れいじ

プレイヤー:kyasa

年齢
16
性別
星座
身長
176
体重
63
血液型
O型
ワークス
UGNチルドレンB
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
エンジェルハィロゥ
HP最大値
24
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
20
戦闘移動
25
全力移動
50

経験点

消費
+0
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 誰一人としてオレを助ける人はいなかった
天涯孤独
経験 浅はかなものだ。無償の愛など有り得ない
裏切られた
邂逅 呆れるほどのお人好しだ。精々オレの下で使われているがいい
腐れ縁
覚醒 侵蝕値 オレの誓いはあの人のためにある
償い 18
衝動 侵蝕値 進まなければ、全てを失ってしまう
恐怖 17
侵蝕率基本値35

能力値

肉体1 感覚9 精神2 社会1
シンドローム1+0 シンドローム2+3 シンドローム1+1 シンドローム0+0
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長1
その他修正 その他修正3 その他修正 その他修正
白兵 射撃2 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
アリエル 庇護 不安 彼女のような存在こそ守られるべきである
Dロイス 実験体
火狩 杏奈 憧憬 無関心 名前しか知らない母親の名だ
白樺 優紀 執着 悔悟 今は亡き研究所のセンセイだ
折笠 連帯感 不快感
プロスペロー 執着 憤懣
支部長 尊敬 猜疑心

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
光の銃 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 視界 2
攻撃力+ Lv. + 2 , 命中+0
マスヴィジョン 3 メジャーアクション シンドローム 対決 4 100%
射撃攻撃力+Lv.×5 1シナリオ3回
滅びの一矢 3 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 2
攻撃ダイスLv. + 1 個, 体力2点消費
天からの眼 1 メジャーアクション
リアクション
〈射撃〉 対決 武器 2
ダイス数+Lv. 個
血の宴 2 メジャーアクション シンドローム 対決 範囲(選択) 3
攻撃対象変更
コンセントレイト 2 メジャーアクション シンドローム : ブラム 2
クリティカル- LV.

コンボ

白昼夢

組み合わせ
コンセントレイト天からの眼滅びの一矢
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
9+5
8
2
100%未満
9+7
7
2

単体攻撃

逢魔ガ時

組み合わせ
コンセントレイト天からの眼滅びの一矢血の宴
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
9+5
8
2
100%以上
9+7
7
2

範囲攻撃

遥カナル黎明ノ灯シ火

組み合わせ
コンセントレイト天からの眼滅びの一矢血の宴
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
15
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
9+5
8
2
15
100%以上
9+7
7
2
20

範囲攻撃

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 0 120 0 0 130 0/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

 物心ついた時には既にUGNの研究施設にいた。だから、母親も父親も名前しか知らない。赤の他人同然だった。
UGNチルドレンとして、実験体として生まれ育った火狩は、常に戦火と痛みに晒されていた。だが、別にそれを苦痛に感じることはなかった。火狩はそれを生き残るために必要なものだと理解していたからである。
 研究員である白樺は火狩の担当医であった。当初は、いつも泣いてばかりだった彼女の気持ちを推し量ることはできなかった。火狩の傷跡を見ては涙目になりながら治療をしていた。もう慣れてもいいだろうに彼女が慣れることは終ぞなかった。『私には貴方の傷を肩代わりすることはできない。泣きながら治療することしかできない弱虫だ』彼女はそういっていたが、全くのその通りだと考えていた。
 変化のない毎日を過ごしていたが、彼女との会話は面白いものだった。実験体である火狩は外出は滅多に許可されないため、外の会話をしてくれる白樺は火狩の退屈を紛らわしてくれる存在だった。火狩の知らない知識を持っている白樺のことを火狩は『センセイ』と呼んで慕っていた。なんでもガッコウというところではセンセイがそういったことを教えてくれるそうだ。火狩に何かを教えてくれる時の白樺はいつもの泣き顔からは想像できないくらいに自信げで、楽しそうだった。時折、研究機関の目を盗んで外の食べ物を一緒に食べたり、未知のものを持ち込んで、披露してきたりする。それだけの間柄になっても泣き虫のセンセイは変わらなかった。『この程度でオレはどうにもならないだろ』火狩の言葉を聞いても、例えそれが事実であっても、センセイは泣いていた。火狩は彼女の優しさを弱さと思うことはなかった。
 研究所が襲撃されたその日、白樺と火狩は共に研究所にいた。完全に敵に不意を突かれており、研究所は既にパニック状態に陥っていた。火狩も白樺を守りながら応戦していたが劣勢であった。火狩は白樺を緊急用の脱出孔まで連れていった。そして、白樺を逃がそうとした時、白樺は火狩を強く押して、脱出孔へと突き落とした。火狩が研究所から脱出した頃には研究所は大きく燃え上がっていた。センセイが脱出孔から出てくることはなかった。
 火狩は最期のセンセイの笑顔が忘れられなかった。弱いセンセイは自分に守られるべきであった。守らなければならなかった。だが、実際はそうではなかった。センセイは強かったのだ、自分よりも遥かに。涙の意味も理解できない自分は多少力のあるだけの弱虫だったのだ。『オレの前で涙を流すことなど許さん』UGNチルドレンとして移籍された彼はそう誓ったのだ。

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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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