容姿・経歴・その他メモ

履歴

小佐古支部所属UGNチルドレン。高校2年生。

かつて伝説のエージェントだと言われた父・笠井テルシゲのことを心の底から尊敬している。
父は、強いだけでなく、厳格だが周囲の人にも頼りにされていた。
また、自分を天才だと持ち上げる周囲の人間とは違い、父は厳しいながらも正当な評価をしてくれた。
いつか父に認められ、超えることが目標だった。――あの日までは。
2年前のある日、学校から帰宅すると、父とUGN研究者だった母はアズマの前から突然姿を消し去ってしまった。噂によると、高い技術力を買われた母がFHにさらわれ、救出に向かった父は敗北し、今もなおFHにとらわれているとか。

有り得ない。あの父が、最強だと謳われている父が、そう簡単にFHに敗北するわけがない。早く一人前になって、真相を解明して――そして、もう一度父に会って、強くなったと認めてもらいたい。そのためにも、こうしている暇はない、はやく、はやく強くならないと。たとえ一人でも、勝てるようになりたいんだ。


【詳細】
父に認められたいのではやく一人前の力をつけたい。
かつて両親と住んでいた一軒家にいまは一人で暮らしている。
高校には通っている。まっすぐで表裏のない性格なので、友人はそれなりにいる。
しかし、他のチルドレンやエージェント相手には、はやく強くなりたいという想いが強すぎるあまり、衝突を起こしてしまうこともしばしば。向上心のあるチルドレンに対してはライバル心を持つが、意欲的でない者に対してはどこか軽蔑の感情を持っている。
特に、夜光サンに対しては、自分の目指す理想像(父)とは程遠い大人だと感じているため、敬意のない言動を繰り返している。

セッション履歴