容姿・経歴・その他メモ

霊感体質を持っており幼い頃は怖くて仕方がなく兄や祖母に泣きついていた。
祖母曰く、「わしのおばあさんも見えとったみたいで、見える親族が多かったようじゃ。なんでもその昔は祓えた人もいたとかなんとか...」だそう。触る勇気もなく、近づきたくもなかったため触らぬ神に祟りなしと避けてきた。ただ、その存在たちは見えるとわかるとわざと近づいたり、悪意を持った行動に出ることも多く恐怖は増すばかりだった。ただある時とある法則を見つける。『幽霊は恐怖に寄ってくる』そう確信した瞬間、彼女はグレた。髪を染め、メイクをばっちりし、見事なヤンキーへと変貌した。家族には心配された。しかし効果はてきめん、被害は格段に減った。もちろん形だけのつもりで真面目に生活をするつもりが、今度は幽霊が人間に代わった。道を歩くたびにガラの悪い連中に絡まれる。しかし幽霊とは違い、同じ生き物であることで恐怖心を持たなかったこと、もともと体格に恵まれていたことが功を奏し、彼女はヤンキー界でトップに上り詰めてしまった。ただし本人は平和な学生生活を望んでいる。

履歴

ダブルクロス the3rd Edition
『対呪特務参課:怪起譚』
HO1
カヴァー/ワークス 高校生/呪術師
階級：四級
ロイス 猿渡 獅童（サルワタリ シドウ）　
推奨感情 友情/指定無し

君の目には、昔からこの世の者ならざるモノを捉えていた。
だがそれらはこちら側に干渉することはなく、こちらからも干渉さえしなければ何も起こらない。
そのはずだった。あの時までは。
きっかけは夕暮れ、逢魔時。
突如として消えた友人と鳴り止まぬ踏切の音。
突如としてこちらの世界と交わった百鬼夜行の葬列に君は飲み込まれる。
それが、君の「呪の世界」との邂逅だった。
※推奨Dロイス「混血」


『対呪特務参課:化承伝』
HO1
ロイス：『別天神』斎賀 神　
カバー/ワークス 高校生/呪術師
君はいつも通り任務に当たり、呪霊を祓う。
しかし君の脳裏にはとある命令が渦巻いていた。
「零課への招集」。
それが集中を途切れさせてしまったのか
呪霊が不意に君に一撃を飛ばす。
しかしその攻撃は君には届かなかった。
「やぁ君がPC1かい？警戒しないでくれ、私はね…。」

セッション履歴