ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

葉山 ■■ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

管理No.4783(かんりばんごう47-83)葉山 ■■(はやま ■■)

プレイヤー:はっぱ

自由登録 レネゲイドウォー

年齢
14?
性別
星座
不明
身長
163cm
体重
55kg
血液型
不明
ワークス
暗殺者
カヴァー
ヒーロー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
ハヌマーン
HP最大値
24
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
+15=27
戦闘移動
32
全力移動
64

経験点

消費
+310
未使用
9
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 空欄(生まれについてです。彼は本当はどこで生まれたのか蓄積していますが、本人は認知していません。)
天涯孤独
経験 空欄(ここに入るのは暗殺教団のことだと思います。)
闇の狩人
邂逅 空欄(彼と関係する何者かです。これは聞き方によって内容が変わります。)
ビジネス
覚醒 侵蝕値 「衝動というものが良くわからなかった。仕事に必要ないから興味もなかった。」
感染 14
衝動 侵蝕値 彼が本当の意味で人を殺したのは。
殺戮 18
/変異暴走 「じゃあお前のことを殺してもいいんだな?」
その他の修正4溜まりきったその疑心、その思い出、その殺意。解放される時はまもなくだ。
侵蝕率基本値36

能力値

肉体1 感覚5 精神2 社会1
シンドローム0+1 シンドローム3+1 シンドローム1+1 シンドローム0+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長0 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC 交渉
回避 知覚1 意志 調達
運転:二輪2 知識:レネゲイド2 情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 神速の担い手 信頼 無関心 はしりつづけないといけない
天皇星うずめ 好意 不安 どうき しんらいできる
足立 透 信頼 猜疑心 ぎゃくにあやしくない
オルガマリー 同情 無関心 えーじぇんと
ドクターウェスト 好奇心 無関心 へんなの
社長 尊敬 無関心 くろうにん
アンジェラ 幸福感 無関心 あやしい

メモリー

関係名前感情
不明 管理No08-47 憧憬 おもいだせない だれだ

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
スピードスター 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 5 Dロイス
攻撃力+[行動値]。そのラウンド中リアクションが行えない。1シーン/1回
ストライクミラージュ 1 メジャーアクション シンドローム 対決 6 殺戮、120%
リアクションを行えない。1シナリオ/LV回。
死神の疾風 1 イニシアチブ 自動成功 自身 至近 5 殺戮、120%
行動値+10。攻撃ダメージ+3d10。1シナリオ/LV回
一閃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
全力移動を行った後に白兵攻撃を行える。
マスヴィジョン 3 メジャーアクション シンドローム 対決 4 100%
あーね。1シナリオ3回。
獅子奮迅 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 範囲(選択) 武器 4
組み合わせた白兵攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。
マシラ 3 メジャーアクション シンドローム 対決 単体 5 80%
はいはい。
電光石火 3 メジャーアクション
リアクション
【肉体】【感覚】 3
このエフェクトを組み合わせた判定のダイス+[LV+1]。1d10点のHPを失う。
戦いの予感 5 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
最初のラウンドのみ。行動値+[LV*10]。シナリオ1回。
光の舞踏 1 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉 武器 2
【感覚】で置換。
先手必勝 5 常時 自身
行動値+[LV*3]。
C:沼 3 メジャーアクション シンドローム 2
ライトスピード 1
リミットリリース 1
神速の鼓動 1
真昼の星 1
暗殺者の極意
猟犬の鼻 1
暗殺者の流儀
ウサギの耳 1
暗殺者の技術
軽功 1
暗殺者の教示
空の楽器 1
暗殺者のコツ
無音の空間 1
暗殺者の殺意
見放されし地 1
暗殺者の孤独
チャンピオンズマスク 1
ヒーローの美学
レスキューアクション 1
ヒーローの煌き

コンボ

明変

組み合わせ
戦いの予感(死神の疾風)
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

「最速だ。」

耀変

組み合わせ
制限- のみ
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+4
8
1-2
12+5
100%以上
5+5
7
1-2
12+5
160%以上
5+6
7
1-2
12+5

体内から光を排出しないと焦げてしまう。

明星

組み合わせ
耀変マシラ
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
14
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%以上
5-1
8
1-2
47
100%以上
5
7
1-2
57
160%以上
5+1
7
1-2
67

「この速度目に映らぬなら最初から歯向かうべきではなかったな」

耀星

組み合わせ
明星マスヴィジョン
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
13
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
5+5
7
1-2
55
160%以上
5+6
7
1-2
63

「地に振りし耀光を見るがいい」
1シナリオ/3回

洛星

組み合わせ
輝星ライトスピードリミットリリース
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
19+
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
5+5
6
1-2

暗殺とは常に一撃必殺。ヒーローとはつくづく相性が悪い。

夢想躯体

組み合わせ
耀星殺意
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
28
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
5
6
1-2
77+3d10
160%以上
5+1
5
1-2
92+3d10

「暗殺者の流儀ってもんは知らんが最速で一撃が最も効率的だ」
リア不

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
乱舞の刃 35 白兵 〈白兵〉 -1 17 「大切な俺の相棒だ。べたべた触るんじゃない」
→獅子奮迅
シーン視界化。1シナリオ/1回
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
カテゴリ:ルーキー 0 0
パワーソース:デーモン 0 20 →マシラ
デモンズシード 0 3 →マシラ
ヒーローズクロス 0 0
ヴォイドウェポン 15 攻撃力+5 衝動判定難易度+2
宿命の鞘 10 ガード装甲以外の減少無視
失敗作 5
玩具使い 5
強制起動者 15

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 308 108 15 431 9/440
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

こじいんですごしてた
ないふをわたされてたくさんひとをころした
ものごごろつくころにはころしてた

あるときたすけられた
そんときにいわれた

そのちからをせいぎのためにつかえって
ひーろーになれって

のうりょくについてだが
ひかりをからだにためているってきいた
これはこうてんてきらしい
ていきてきにほうしゅつしないとからだがやけこげるらしい
ほうしゅつしすぎるとからだがじょうはつするらしい


さいきんは なんだか ふかいかんがする

これは あのときと いっしょか?

キャラパーソナルメモ

すきなもの:未定
趣味:未定(貯めることが本人の機能にあるのでヒントとなるかもしれない)
仲のいい人:天皇星うずめ この町の中で唯一信頼がおける。好ましい人格者だと思う。
尊敬する人:未定(今はこの町にはいないと思っている)
大切な人:不明(いずれ出来るかもしれません)
得意なこと:潜入 「ターゲットの観察、暗殺にとっては最も重要な工程だ。気づかれなければいくらでも機会はある。」
大切な思い出:不明(メモリーの人物についてです)
宝物:乱舞の刃 「暗殺にとって一番重要なのは刃こぼれしない得物だ。」
好きな食べ物:おにぎり 「……何だろうな。今まで食べたことはなかったのにな。」

怖いもの:注射 「ナイフで刺されたり毒を盛られたりはしたが……あの妙に清潔な匂いは好かない」
嫌いなもの:病院 「怪我も病気も自分で直せるのになぜ病院なんかに行く必要があるんだ?」
トラウマ:日本刀 「暗殺とは元来どんな武器でも扱えるべきだが……もう二度と使うことはないだろう」
苦手なもの:不当な差別 「理不尽な応対には断固武力をもって抵抗を示すぞ」
出身地:不詳(星に由来する土地だった気がする。詳しくは覚えていない。)
学歴:なし かんじは よくわからん

気になった発言について

ジジの態度や発言にやや疑問感を覚えている。
社長にだって違和感のある発言があった。
それだけじゃない。この町についても違和感がある。

ヴィランとは何だ?
奴らが厄介ごとなことに変わりはない。
だが、それは相手の人らしい行為を制限するのにもっともらしい理由なのだろうか?

暗殺者がこんなことを考えるのも何だが、余計に苦しめて殺す必要性はないと感じる

この町は歪だ。
俺が殺してきたのは悪の中の悪だけだった。

本当に奴ら、ヴィランとかへの対応は適当だったのか?

……俺もいずれそうなるのか?

蓄積項目

最も大きな蓄積

猜疑心:自身がヴィラン寄りのヒーローであることからどうにもこの町の体制に不信感を抱いている。
特にヒーロー・警察・医療機関に対する不信感が爆発的に増加しており、キャパオーバー真っ最中。
正義とはなんだ・悪とはなんだ?

「……俺は保護観察ってやつなんだろ?いつ同じような目にあってもおかしくは……。」

ちょっとシステム的に考えてること(GM以外は見てほしくないところ。反転で見れます。)
破裂の条件:ヒーローとは何か、その問いにあいまいな回答しかないとき、信念がないとき。
破裂段階① ロイスの無関心→猜疑心になりPC間での情報共有とかしなくなるかも…
破裂段階② 範囲攻撃に仲間を含めるかも…
破裂段階③ すべての無関心ロイスをタイタスにしちゃうかも…

中程度の蓄積

記憶:自分には不要な記憶のゴミ捨て場として蓄積されている情報。
ここには今まで不要と切り捨てた彼なりの思い出が溜まっている。
意図的に呼び起こさないと記録は不要とみなされて溜まっていくばかりだ。

「過去の記憶なんて本当に思い出す必要なんてあるのか……?」

ちょっとシステム的に考えてること(GM以外は見てほしくないところ。反転で見れます。)
破裂の条件:過去をないがしろにする発言があったとき。
破裂段階① 自分への罪悪感が著しく発生するため、本気でとどめを刺しに行くかも…
破裂段階② 破裂によって現在と過去の記憶が混在してしまってパーソナリティに影響が出るかも…
破裂段階③ すべての記憶がなくなるかも…

はっぱからひと言

だいぶ曇ったように見えますが、実は結構想定通りではあります。
ヴィランとヒーローの違いという点は彼が解消するべき最初で最後の課題でした。

彼は規則に縛られながら根本は悪であることに変わりはありません。
(元ネタも秩序・悪だし……。)

元々ため込みやすい性格で合ったのもそうなので思い付きで設定が増えたというわけではありません。
思いつきというよりは設定が噛み合っちゃって限界化しただけでしょうね。あははは。

このキャラの未来はほぼ推しの未来と同義なのでどうにかしてください。

詳細

ヒーローとは何だ?

市民に媚び諂って人気を得るのがヒーローか?
ヴィランと呼ばれたものを一方的に痛めつけるのがヒーローか?
上層部からの圧に従って活動を制限されるのがヒーローか?

違うだろ。

違うだろ

俺が本当にやりたかったことは。




既に当たり前となった寝床を這い出る

嫌気がさすほど新品なシーツ、鳥肌が立つほど静かなこの部屋で目覚める。
時刻は午前1時。オーヴァードに時間なんてものはあまり関係ない。
昼は表向きのヒーロー活動、夜はパトロール。
さほど必要でもない仮眠を取ったら夜の街へと出かける。
愛用のナイフを携えて、暗闇の中へと飛び去る。

新人ヒーローである俺は、誰にも知られず、誰にも認められず、ただ夜の街を彷徨う。
街の灯りの下、立ち並ぶビルの影に、薄暗い感情が渦巻いているのを感じる。

誰もが笑顔の裏に不安を隠し、光の下に立つことを望む。しかし、俺の目に映るのは、その影の部分ばかりだ。

路地裏での市民同士の小競り合い。
深夜の静寂を破る荒々しい声と怒号。
……これは酒に酔っているのか?
俺は無言で彼らに近づき、簡単に二人を引き剥がす。
彼らの驚きと怒りの入り混じった視線を受けながら、俺は何も言わずその場を立ち去る。
姿を見せるなんてへまは侵さない。

ふと頭をよぎるのは、市民たちがネットの裏側で吐き捨てるヒーローへの非難の声。
俺たちがやることは誰にも評価されない。
それどころか市民は躍起になってあら捜しをする。
ヒーローが不満のはけ口になっているこの小さな世界は、誰が作ったんだ。

ヒーローもヒーローだろ。
市民への評判を得るために誇大広告かのように展示会のパフォーマンスかのように見えるものだけにとらわれ始める。
まるで売り手のいないサーカス団かのようだ。

ヒーローの矜持はどこにある。
ヒーローの意義はどこにある。

……自分には関係のないことだ、と言い聞かせて仕事に戻る。




街を徘徊する怪しい影を確認した。暗い路地に吸い込まれるその背中を追いかける。誰もが眠りについているこの時間、影は一層濃くなる。やがてその影は立ち止まり、振り向く。そこに立っていたのは昨日の朝に店舗強盗をしたと通達がされていたヴィランだった。その姿はそのようなことを望んでやったようには見えない。その表情には疲労と絶望が滲んでいる。……いわゆる事情持ちとか呼ばれている奴だろう。俺は冷静に彼を無力化するためにナイフを逆向きに持つ。余計な感情は一切ない。暗殺者としての技術を思い出し、効率的に相手を制圧する。一陣の光が寂しげに路地裏で轟いた。

……このヴィランも、何か理由があってこの道を選んだのだろう。家族がいるのか、それとも追い詰められてこうするしかなかったのか。……だめだ。ダメだダメだ。それを知る必要はないと言い聞かせるが、それでも心に疑問が生まれる。俺たちが一方的に「悪」として断罪することに、本当に意味があるのか?一方的な視点で判断してしまうことが、この街の歪みを増幅させているのではないか、と。

だが、考え込む暇はない。俺は再び夜の闇の中へと消え、次の仕事に向かう。

……五月蠅い、五月蠅い、自分には関係のないことだ。

……………。




警察とヴィジランテたちの小競り合いに遭遇。
怒声が飛び交う双方の意地の張り合い。
……俺はただ無言で立ち尽くすことしかできない。
正義とは何なのか、呆れながら思う。
警察内部は怪しいところだらけだ。

……いつもなら介入して止めるところだが、今日は気分ではない。

それだけだ。
それだけ……だからな。

俺は彼らに気づかれないようにその場を立ち去る。
さなか聞こえてくる争いの音は、ただ警察が自分の立場と力を誇示しようとしているだけに見えた。
ただ自警団が自分の居場所を守ろうとしているだけのように見えた。
俺は彼らに干渉せず、その場を立ち去る。

何がヒーローだ。


何が正しいのか分からない。それでも俺は、闇の中に身を投じて、ただ次の仕事に向かうだけだ。




誰にも愛されなかった生命の残骸を見た。

長年続けていると命の匂いが分かるようになる。
生きている奴、死んでいる奴、すぐに死ぬ奴、しぶとい奴。

死因は衰弱死だ。

………こんな街の中でか。

夜の街を歩くたびに感じるのは、冷たい風と下品な街の明かりだ。
ビルの谷間で囁かれる言葉、無数の光に照らされる一方で、その影に隠れる誰かへの殺意。
それを無視することはできない。

せめてもの抵抗に近くにあった木の下に埋めてやる。

人々の声は、俺がどれだけ遠ざけようとしても、なおもついてくる。
それは無数のかまいたちのように、静かに俺を傷つけていく。

自分が何をしているのか分からなくなる。

俺たちは、人々のために戦う存在であり、正義を信じて動く存在であるべきだ。

俺たちが守るべきものは何なのか?俺が戦うべき相手は、本当にヴィランだけなのだろうか?

夜の街を見下ろしながら、光と影の境界に立つ自分を感じる。光は明るく、影は深い。その狭間に立つ俺は、過去の仲間たちに呼ばれているような気すらしてくる。ヒーローとは何だ?

俺たちが今までしてきたことは。

光の中に隠れる影、そしてその影の中に立つ自分。俺はヒーローであり続けるべきなのか、それとも、元の――

自分自身に一声かける。

「なあ、お前。どう感じているんだ?」

止まらない。止まらない。

「お前自身がこの町で。」

「戦って、戦って、戦い続けて。」

「何も得られなくて。」

「何も認められなくて。」

「何も求められなくて。」

「傷ついて、」

「苦しんで、」

「悩んで、」

「あがいて、」

「それでも、」

「見つけられなくて。」



なら

みんな殺してしまえばいい。


心の中で何かが膨らんだ音がした。

履歴

どうもはっぱです。
さいきんはもじすうがおおすぎると
もんくをくらったので、
みじかくしました。

ついき:ながくなってますけど??????
ついき:ほんきでながくなってきた………なんなん?????????????????

蛇足メモ

所属していた暗殺組織について

100人規模の孤児を利用した団体。
個人番号を2桁、管理番号を4桁で個人を分類している。

年中生が年少生を率いており、管理番号=上司の個人番号-本人の個人番号
つまり、47の率いている83番という視点で管理できるようになっている。
管理番号は個人での判断ができない15歳までのもので以降は個人番号のみで管理される。

善悪を問わずに暗殺を生業としており、幼少期の段階で人を殺すことに慣れさせている。
そのため、殺意なく、悪意なく人を殺すことができる集団として教育されている。
だが、本当の意味で殺意が生まれないように人を殺すのは限度がある。
その点においては4783は優秀であった。

能力について

彼の大きな能力は光をためることではない。
あらゆるエネルギーを溜め込んでしまう能力だ。
覚醒したその瞬間からあらゆるものを自分の中に圧縮している。
光、運動、生体、音、感情、記憶、知識、欲望、衝動。
自分に不要なそれらを無意識のうちに自らの奥深くに仕舞い込む。
ためすぎたそれらは、決壊したとき一体何が起こるのか。

少なくとも衝動はすでに破裂しているが、幸いそのときは一つの組織が滅ぶだけで済んだ。

防ぐ方法はゆっくりとエネルギーを抜くか溜め込んでいる袋に穴を開けることだけだ。
あるいは、本人が自覚をすれば。
今は全てがフラットな状態だ。

ヒーローになった経緯

衝動が破裂して所属していた組織を壊滅状態に落としてしまった。
ただ、蓄積されたものを解放しただけなので衝動に飲まれることはなかった。
ジャーム化、及びヴィランとしての思想は見られていない。
破裂する以前はオーヴァードとしての衝動とみられるものは全くなかったが、
破裂した以降は正常なオーヴァードと同じく衝動のコントロールに悩まされているようである。

そこで危険分子を監視する目的も含め、経過観察の為保護をすることとなった。
現在の彼は元居た組織にいたころとは大きく違い、殺戮衝動にさいなまれている。

はっぱの考えていること

ため込む機能って夢や願いにつながりそうだなって。
こいつだってひとつの衝動をため込み続けて、崩壊したときにはじめて自分のやりたかったことができたんだから、
ある意味で一つの願望をかなえたってことだと思うんだよね。

いわゆる願望ってやつにつながるとね。
貯蓄するって機能は怖いなって。

だって、"人間が望みをかなえるときはいつだって何かを蓄えてるものだから"

失われている記憶について

実は暗殺を教育していた教団は無差別に依頼を受けるわけではない。
教団が判断して殺害理由が妥当なもののみを選択して受注している。

また、過酷な訓練は行うが人材の扱いはその手の組織にしては人道的である。
ちなみに管理番号4783が感染した経緯は教団経由ではない。
殺意が収まらない原因は根源を絶っていないから、と言い換えることもできる。

また、管理No.0847については暗殺教団の先輩にあたる人である。
戦闘の手法は影に紛れて射撃というスタイルで、本人の戦闘力はそれほど高くはない。
管理No.4783が強烈な光を発するのでその分暗躍しやすくなるという理由で相性が良い。
そのため管理No.4783は一時期バディを組んでいたが、まじめで素直なあまり悩みのない人のように思えていた。
だが、本当は彼は思い詰めるほどに自分の行いに違和感を覚えていた。
その悩みが祟ってか、本人の実力不足か任務失敗により命を落とした。
管理No.4783の暴走は彼がきっかけだったとも考えてもよい。
また、無意識のうちに天皇星うずめにその影を重ねているかもしれない。negativeの不安はそういう意味である。

イドネタバレを含んだ元ネタキャラとそれに対する葉山の考察

元ネタの耀星のハサンの自分の考察から葉山に対してのキャラ性の空白である箇所を考察する。

23節の伯爵より、「自分のことだってロクにわからない」という発言があった。
しかし、この情報はあるものと矛盾している情報であるとみている。
忘却補正:B 人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
彼の持っている場違いなクラス補正と矛盾の関係にあるのである。
きのこ氏じはBクラスより上は上位であることを示唆している。
アヴェンジャークラスですらないものが持っていいスキルではないはずだ。

ここから考えるに耀星のハサンは一種の記憶喪失状態にあり、喪失した個所に対して強い感情を抱いていることが予想される。
聖杯にかける願いについて願いはあるが、彼はマスターには伝えていない。

マスターに対してすら濁していることは願いはこの失われた過去に由来するものでないか?

ここからあの霊器は対象となる記憶を除外したことによってアサシンとして召喚されたものであると予想。
耀星のハサンはアヴェンジャーとしての適性があると思われる。

仮にそうだとしてイドでマスターを相手に見せた過剰なまでの見極めという行為は、
過去に裏切り行為や立ち位置の不明な相手に何かをされたものだと考えてられるのではないか。

加えて絶技に関しては自然発生由来のものとは考えられない箇所が複数存在する。
- 魔術回路由来のものである
- 使い続けると自滅する
また、彼の性質上の問題から精神的魔術に弱いことが示唆されており、過去に精神干渉された経験があることが分かる。

上記のことから私は復讐対象を呪術師であると捉えている
それは現在でも魔術師や呪術師を優先的に排除するという行動に表れているのかと思われる。

そもそもの話だが、アサシンの基本的な立ち回りとして召喚者を狙いに行くのは当然の行為であると考える。
聖杯戦争で召喚された場合、召喚者のことを魔術師と呼ぶことはあれど、呪術師と呼ぶことは少ないのではないか?
耀星のハサンは亜種聖杯戦争での記憶を所持していると考えられるため、その際の因縁である可能性もあるが、
呪術師と明言している以上に対しての因縁があることは確実だと思われる。
上記のことから"呪術師"という対象自体への因縁があるように思える。

また、絶技が肉体へのダメージにつながることからも魔術というよりも呪術に近いものとなっている。
これらの一貫した呪術への関わりから、生前、呪術師との何らかの関わりがあったのではないだろうか?

また、仮に関わりがあったとしてもよい関わりがあったとは思えない。
私が思うに、彼は強制的に身体能力を引き上げられているのではないかと考えている。

……これは単なる憶測だが、ハサンのマスターに対する印象や関わり方から、
彼はカルデアマスターの姿に自分を重ねていたのではないだろうか?

人類最後のマスターとして戦いたくなくとも戦場に駆り出される。
本当はただの一般人でしかなかったのに。
戦って、戦って、戦い続けて。

彼はただたまたま適性があっただけだ。
その姿を自分と重ねていたとしたらどうだろう。

自分が教団にいるのはたまたま適性があっただけだとしたら?
魔術回路を開けるというのは容易なことではないはずだ。
もし、誰かにこじ開けられたものだとしたら?
殺人という手段でしか己の価値を証明できないとしたら?

人理は土地に縁のあるサーヴァントを召喚しやすいが、東京は特別縁のある土地じゃないはずだ。
だが、その心象、心のありようが仮に結び付けていたとするなら、縁があるというのも間違いではないのかもしれない。
年齢もさほど遠くないであろうあの少年/少女に。

……なんて、少し考えすぎかもしれないけれど。

話は戻るが、彼が復讐者の適性があることはイドの特殊な環境下から見れば明らかである。
①復讐者は影を通じて召喚可能
②異星の神として現れたカリオストロ、人理の英霊として召喚された耀星のハサンを除いて全員が復讐者適性がある。
(これは天塚先輩も)
③奏章Ⅱの初めで謎の原因で耀星のハサンがリソース無しで召喚された。

考察だが、ここでいう①と③は同一のものであると自分は考えている。
条件は全くと言っていいほど同様である。
(召喚リソースを別のものから持ってくる、巌窟王がいる、何もないところから召喚される)
ただし、これには難点が一つある。カルデアの霊気グラフからしか呼び出せない点だ。
考察はあるが、これに対して現時点で回答を出すことはできない。考えられる理由には以下の要因がある。
・マスターとの縁を伝って召喚された。
・本当は最初からカルデア霊器グラフ以外の方法で呼び出していた。(可能性極小)
・マリーオルタのように退去する直前で避難していた。(退去場所が廃棄口であったことも関わってくるか?)
上記の条件には復讐者であることも含まれる。そのため、耀星のハサンは復讐者適性がある、と理屈づけることができる。

ただし、このアヴェンジャークラス適正を持つというのが史実を経由して発生したものではないと指摘を受けた。
暗殺教団に属するという史実がアサシンへのクラス適正を与えていることは事実だが、
暗殺教団の史実からは決してアヴェンジャー適正を与えられることはないであろう。

この点に関しては本人が復讐を果たしていた場合はこの条件をすり抜けることができると思われる。
史実としてではなく個人の特性として紐づけられている場合は例外であろうと思う。

上記の観点から復讐相手がおり、殺害したことで復讐者適性があるものと考えられる。


また、彼自身は人理の英霊サマであることに異様に固執していたように思える。
彼は自分のことを自虐的にそのように呼ぶが、これについても問題がある。

自分のことを人理の英霊としてふさわしくないと考えているのだ。
自分がやったことがほかの英霊と比べて大したことないと

これを考えると、山の翁に対しても負い目があるような発言が多い。(先代に顔向けできない、静謐によそよそしいなど)
だが、組織からの評価は高く、生前は淡々と与えられた仕事をこなしていたと書かれている。

ここから考察するに、彼は山の翁に選ばれたものとして自我を優先した恥ずべき行為をした可能性が高い。
彼が少年の姿として召喚されているのにも納得がいく。
少年の感性を捨てられていない、復讐すべき対象がいる、絶技の限界駆動が体に持たないことを知っている。

この3点から私は考察した。


彼は復讐を果たして死んだ。


彼の恩讐の炎は一瞬で出し切られたのではないだろうか。
そして、それはどう考えても山の翁としてはふさわしくない行為であるだろう。
ゆえに死んだ。自分の命と引き換えにしてでも。それを果た死にゆくために。

彼は死ぬ直前になってようやく気が付いたのだ。
自分が復讐鬼であることに。

それこそが、自分の忘却補正と復讐相手がかみ合っていないことや少年の姿であることに起因する。
何だったらこれハサン・リリィ(子ハサン)であることすら考えられる。
自分が復讐者であることをこの後知るのであるから。
(子ギルやアレキサンダーは自分の未来の記憶を持っているが、違和感があると話している。)


前述の考察について、型月作品は例外ばかりを生む作品形態であると認識している。
一つ一つの要因はすべて確定的にとらえられないものばかりである。
またそれらの要因をすべて無視して例外であったと切り捨てることも可能である。
だが、あえてここでは私の考察をもとにPC「葉山 ■■」のキャラクター性について触れていきたい。
(TEXICAもそうだが、構成要素をもとにしたIFストーリーであると考えてほしい)


耀星のハサンの特徴的な癖として、以下の3点があげられる。
・相手がどのように考えているのか、何をしたいのかを頻繁に問う。
・大事な話をするときは目を閉じて、一拍おいてから話しだす。
・自分の本心を話そうとする場面で言いよどみ、なかったことにしようとする。

これは彼が溜め込みやすいという性格である事を露骨に示していると思われる。

相手には深入りし、自分には立ち入らせない。

溜まりきった感情がどこに行くのかを考えたことがあるだろうか。
おそらくだが彼は死ぬ直前まで従順で理想的な暗殺者であったのだろう。
でなければ、組織からの評価が高い、面倒見がよいのに、山の翁として活動せず、全盛期が少年であることが成立するだろうか。


これまでの情報からハサン&葉山について以下の行動理念があると思われる。

・お人好しで相手の話をよく聞く。反面自分のことは話さないから溜め込みがち。
・特定の憎い相手がいる。能力の特性・境遇から相手は自分をこんな体にしたヤツで間違いないと思われる。
・自分の立場や境遇、技術に自信が持てない

子供であるが故の不安定さ、大人にならねばいけないその境遇。故に、エヌマエリシュ。という訳ではなかろうか。


また、そのうえで直面しうる課題とは、「正義のための殺人」であると予想される。

元々の彼にとって殺すことは手段であり、目的ではない。
いま大きく揺らいでいるのは目的が揺らいでいることである。

彼のもともとの教団は理念に基づいて不要な人間を始末する崇高な組織である、という認識。
だがヒーロー組織は違う。
指令系統も管理体制も教団には遥かに敵わないのである。

もしかすると、誰よりもヒーローでありたいのは葉山自身なのかもしれない。
いままで人に従って行動することしかなかった彼は今考えている。

下手をすると地雷を踏むことになりかねん。なんだよこのキャラ。誰が作ったんだよ。


大衆からの指示を受けられないのなら何がヒーローだ?
上層の圧に身をゆだねるなら何がヒーローだ?
言葉の上の悪に固執して従来の目的を忘れてしまうのなら何がヒーローだ?

あまり俺を舐めるなよ。
ヒーローとはどこまでも傲慢であるが故、ヒーローなんだ。
お前らはヒーローなんかじゃない。

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