容姿・経歴・その他メモ

出自「安定した家庭」　覚醒「死」
　UGNチルドレン出身のエージェント。幼少期、家族でショッピングに出かけた時にビルの爆発事故に巻き込まれて家族の中でただ一人、瀕死の重傷を負う。その際にオーヴァード化する。その影響で黒かった髪は真っ白に抜け落ちてしまった。搬送されたUGN系列の病院でUGNエージェントからスカウトされる。以後、入院と称して数年間を病院で過ごしながらエージェントの訓練を受け、中学生のころに正式にUGNエージェントとなる。両親は彼がオーヴァードであることを理解しており、形だけでも日常を謳歌してほしいという思いから現在でも変わらず人として接している。彼の方も反抗期から若干の反発心を持ちつつも、守るべき大切な存在として認識している。
「せめて表向きだけでも人として日常を生きてほしい」という両親の願いから、日常を守ろうとするUGNには一定の信頼を寄せている。ただ完全に信頼を置いているわけではなく、地位も低い新人に毛が生えた程度の若いエージェントを馬車馬のように働かせる姿勢にはうんざりしている。なお、サリーシナモンが騎兵を模した姿なのは自嘲を含んだ皮肉である。

経験「汚れ仕事」
　正式にUGNエージェントとなって数か月後、とある場所のFH研究所を能力で爆破したことがある。研究所内部の実験施設には大量の幼児がモルモットのように扱われており、FHの所業に激昂。初めて衝動に呑まれてしまい、破壊と殺戮の限りを尽くす。その時に能力が最適化されてサリー・シナモンが構成できるようになった。任務終了後に当時の上司を瀕死の手前まで暴行を加えてしまい、二月ほど謹慎処分の後に部署移動を受けた。以後は「強力だが情に囚われて暴走する可能性がある」と判断され、重要な任務では先鋒の鉄砲玉として起用されている。懲罰として当時のコードネームだった意思の奇兵「マインドピース」を取り上げられ、現在は石の騎兵「マイナーピース」と名乗っている。

　能力はモルフェウスのピュアブリード。触れた物の分子を組み替えて爆弾を作り上げることができる。その過程で物質を砂に変える為、砂の扱いにも長ける。騎兵の名前はサリー・シナモン。馬をあしらった意匠の西洋甲冑を着こんだ偉丈夫。シナモン色の体色をし、仄かにチェリーの匂いがする。

　騎兵の一手【フールズ・メイト】　周囲の物体を砂に変えて再構成、偉丈夫を組み上げる。マイナーピースと騎兵による連続爆破攻撃をしかける。

　接近の代償【ギャンビット】　相手の射程にあえて踏み込み、触れた箇所を爆発させる。

　能力の由来　ビルの爆発事故に巻き込まれた影響でオーヴァード能力が爆発と瓦解に引っ張られた。
　特徴　時間に厳しい。
　性格　自分のコードネームにマイナーピース（安い駒）と名付けるくらいに皮肉屋で口が悪い。ただ庇護対象である一般人に対しては傷つけさせないと尽力する。普段の一人称は僕だが、サリーシナモンを出してるときやテンションが振り切れた時（ゲーム的には衝動状態）は「俺」と改める。

　敵役に対して言いそうな語録「てめぇの顔面と○○穴ぶち○すぞ」「実に敬虔で清廉な方ですね。バカくせぇ」「毛が生えそろい始めたガキのほうがマトモだぜ」

履歴

エレシウスの秘儀　経験点40獲得
レネゲイド災害を平定後にコードネームの更新を申請。"石の騎兵【マイナーピース】"から"静謐の守り手【ピースメイカー】"と改めた。

セッション履歴