容姿・経歴・その他メモ

クダクラゲのレネゲイドビーイング
地上に出た時にこの体は不便だなと感じ人間の体を真似たらそれを見ていた人間たちに神様と呼ばれたため、自分たちは神であると認識している。
意識は一つなのだが群体である体に引っ張られているのか一人称が複数形になっている。
コードネームのことを愛称だと思っている。

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村が不漁に悩まされていたある日、海から大きな海月が現れました。
海月は私たちを見るとその姿を人のものに変えました。
それを見て神様だという人もいれば、海を荒らしている怪物だという人もいました。
僕は神様と仲良くなりたくて、僕は神様の味方だよと言いました。
一部の人々が魚が取れる海を取り戻すため、怪物を倒そうとしましたが、それに怒った海月は津波を引き起こしました。
これを神罰だと考えた人々は神の怒りを鎮めるため社を建て、捧げものしました。
すると魚が取れるようになり、村が物の怪に襲われた時には神様が自ら守ってくださりました。
神様は言いました「名のない我らの名を考え、敬い続けるのであれば、我らはそなたらを守り続けよう」
僕は神様に言いました「神様らしい名前を考えたんだから、僕のお願いも叶えてよね。」
それから人々は神様を崇め、敬うようになりました。
常に現世に降り立ち続け、我らを守ってくださる海の神「常立之綿津見神」として。
個人ではなく、人類と在る神様として。
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目覚めた時とにかくおなかがすいて仕方なかったので周囲の魚を食べつくした。
暇になったので人間を見てみようと思って地上に出た。
神様と呼ばれたのでそれが僕たちの名前かと思ったけどあんな化け物が神様なわけがないと言っている人間もいるから神様は名前じゃないらしい。
君が神様と呼び続けるから、間違えるところだった。
困ったことに地上で何を食べれば良いのか分からなかったので海から魚を持ってくるために津波を起こした。
すると何故か人間たちが僕たちの家を建て、食べ物を持ってくるようになった。
食べ物をくれる人間が変なのに襲われてたから助けたらすごく喜んで感謝してくれた。人間と仲良くなりたいと思った。
名前で呼び合えば仲良くなれるかなと思って、守ってあげるから名前を頂戴って言ったら喜んで考えてくれた。
君の名前を教えてはくれなかったけど、それが君の願いだから。
だから僕たちは、仲良くしてくれる人間を守ろうと思う。
「常立之綿津見神」として。

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