メグミが支部に来てすぐ、年が近いこともあり、一番に仲良くなった友達。また、チルドレンとして訓練を受けるようになってからは「遠野光」という目標も共通しており、ライバルとして共に訓練に励んでいた。
遠野葵失踪後は、自分に一言も告げることなく、いなくなってしまった彼女に対して少し距離を感じてしまっている。

メグミの体内に宿る共生型のレネゲイドビーイング。両親を亡くしてすぐはメグミの心の支えとなり、現在は暴走しがちな彼女のブレーキ役となっている。
起源はメグミの両親が死の間際に願った「娘が幸せに生きていけるように」という強い願いである。そのため、基本的な行動方針は「メグミを守ること」であり、オルクスの領域を操る力によって彼女の障害となりえるものを事前に遠ざけている。(メグミ自身がそれに気づくことはないが)
UGNに引き取られてすぐは、メグミがチルドレンとして活動することに反対していたが、チルドレンとしての活動の中で、RCの技術向上により、暴走のリスクを抑えられること、遠野葵のような友人が増えたこと、そして何よりメグミ本人の強い希望があり、UGNの活動を認めるようになった。
チルドレンとしての活動を始めた当初は危険なことも多く、忙しい日々を過ごしていたが、最近は世話を焼く機会が少なくなってきたため、少し寂しさを感じている