容姿・経歴・その他メモ

《設定》
11月23日生まれ。大学にて人類学の助教授をしている〝ことになって〟いる。中性的な見た目の上、基本的に温厚で物腰も柔らかく、誰に対しても友好的なためか生徒からの信頼は厚い。
しかし一方で当人はサイコパスのきらいがあり幼い頃から人の感情が理解できない。かと言って特に何かをしでかそうということはなく、一般的な常識・良識は「知識」として備わっているので社会では難なく生きている。
幼い頃から心霊現象などといった科学では証明できないオカルトの類に知識欲を刺激されており、好奇心から常人では思い付きもしないような行動を取ることもしばしば。異形の存在に遭遇したらそれがオーヴァードであろうとまずは対話を試みるようなイカレ具合を発揮する。

《オーヴァード化について》
ひょんなことからレネゲイドウイルスの存在／オーヴァードの存在を知り、探究心を抑えきれなく……寧ろ抑えようともしなかった冬誰。様々な方法で情報を集めるものの、やはり〝情報〟だけでは限界があり、「自分がオーヴァード化した方が早いのでは？」という結論に至る。
情報集めの際に広げた人脈を使い、辿り着いたのはFH。オーヴァード化するため一時はFHエージェントとなり活動していたが、オーヴァード化してしまえばこんなつまらんところに用はないとさっさとFHを抜け行方を眩ませた。
しかしFHからすれば冬誰が多少なりFHの情報を持ったまま逃げたような状況。血眼で探され、見つかっては戦闘になり、行方を眩ませ……などと繰り返していたところ、たまたま遭遇したUGN関係者に本部まで連れられそのまま所属することとなった。

冬誰本人は「彼がスカウトしてくれたんだ＾＾」と語るが、UGNからすれば大規模ではないにせよコイツのお陰で各地で戦闘が起こっているので迷惑極まりない話である。
それならば引き込んだ方が良いのでは、というUGN側の目論見を冬誰が知っているかは定かではない。たぶん知ってる。
UGNに所属してからはその情報力の強さや日々の楽しさから大人しくしているが、最近は専らゼノスの目的などが気になる模様。ゼノスの霊圧（？）を感じると、さながら赤子がオモチャを見た時のように目を輝かせる。イカレ野郎。（大事なことなので二回目）

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