容姿・経歴・その他メモ

概要

明るい性格の青年。年齢よりも精神年齢は低め。
あらゆる種類の刀剣を集めることが趣味であり、目的であり、生き甲斐。
刀剣を集めて何かを為したいわけではなく純粋に武器が大好きであり、刀剣を眺めることも刀剣を使うことも刀剣を触ることもすべてが好きであり、刀剣のために生き、刀剣のために死にたいと思っている。

過去

赤ん坊のころ、道に捨てられていたところを発見され、孤児院で育てられた。なぜか彼を包んでいた毛布には彼と一緒に装飾の施された１本のナイフが置かれていた。そのナイフの柄にはローマ字で武剣　集と名前らしきものが彫られており孤児院がそのナイフを管理していたが、彼が10代後半になったころ両親との唯一のつながりなのだからと孤児院の院長が彼にそのナイフを渡した。彼はそのナイフを見た瞬間、その装飾の美しさ。刃の鋭さ。陽光にきらめくその姿に心を奪われた。それから彼はそのナイフだけではなく、あらゆる刀、剣に魅了されその蒐集に明け暮れた。しかし、一般人が日本で入手できる刀剣などたかが知れており、彼はさらにより美しく、珍しい刀剣を手に入れるため時には犯罪に手を染めることもあった。そんなある日、事件へと首を突っ込みオーヴァードへと覚醒した。

現在

現在は様々な分野の蒐集家が所属する変人セル貪欲の饗宴(グリード・フィースト)に所属するFHエージェントであり、新たな刀剣を手に入れるため日々任務をこなしている。基本的に殺して奪うことは最終手段のため、実行することは少なく金銭や物々交換、仕事の依頼などを対価に刀剣を手に入れている。が、執念深く諦めが悪い性格であり一度ほしいと思ったものに対しては手に入れるまで今の所有者に付きまとい、詰め寄る悪癖がある。
刀剣を手に入れるために殺しをすることは極力避けるが殺人自体に抵抗があるわけではなく任務などで必要な場合は躊躇なく殺人も行う。

戦闘スタイル

戦闘時は自身の入手した刀剣を使用し戦う。様々な刀剣を扱ってきた影響で大抵のものはすぐに使いこなすことができるが使い方が荒いため、すぐに壊してしまう。本人は意図して壊そうとしているわけでないため、とても落ち込むが戦闘スタイルを治す気は全くないため常に手に入れた本数と同じだけ壊しているため一向にコレクション数は増えていかない。

ＦＨセル貪欲の饗宴(グリード・フィースト)

様々な分野の蒐集家が集まる変人セル。
刀剣収集家・鎧蒐集家・車蒐集家・薬品蒐集家・死体蒐集家etc十人十色の蒐集家が集まり、情報収集や物々交換などを目的に集まってくる人間が多く、規模は大きいが仲間意識は皆無であり、己の目的を果たすための居場所として利用している。特徴としてセルリーダー以外のエージェントのＣＮの呼び名がすべて”コレクター”であり、セル内で呼び合う場合は、蒐集しているものにちなんだ呼び名で呼び合っている。何かを蒐集するということ以外に一切の共通点がなく、目的の物を殺して入手する者・盗んで入手する者・奪って入手する者・交渉して入手する者等手段も様々であり、セル内でも頻繁に衝突や奪い合いを繰り返している。セルリーダーに関しては表立って活動することはほとんどなく、任務や指示なども幹部に位置するエージェントに任せきりであり素性を知るものは少ない。
セル内での自身の呼び名は「悪食」（本人は納得していない）

関係性

最近はとあるUGNエージェントの少女がもっている長剣に心を奪われており、何度となく交渉を試みているが尽く断られている。長剣自体もそうだが、そんな美しい長剣を自在に操る少女にも興味を持っており剣の扱い方や剣の形を変化させる方法を教えてもらおうと詰め寄っているが、少女からは怯えられてしまい、いつも逃げられている。

セッション履歴