容姿・経歴・その他メモ

中学卒業記念の家族旅行中にFHの実験施設に拉致され、
実験により家族(両親と双子の妹)を目の前で失い自分だけが覚醒。ＵＧＮの作戦で施設は破壊され救出された。
尚、検体状態で救出された為に最大駆動時間に難がある。

自分のような犠牲者を出さないために日常へと戻りながらも
ＵＧＮの依頼にはイリーガルとして積極的にＦＨ討伐系任務を受けていた。
しかし幾つかの『何も考えずに敵を倒す』以外の任務を受けた末に
「人を『助ける』には自分は自分の『日常』を手放せない」事を自覚し
月に何度かの検査の際に代金代わりに任務を受ける程度に留めるようになった。
(別にＵＧＮから代金の代わりに任務を受けろとは言われていない。)

ＦＨに対しては最初は強い憎しみを抱いていたがセルによって意志や方向が違う事を理解し、
まず対話を望むがレネゲイドの拡散を目的とする相手には強い敵愾心を持つ。

学校生活については『バイト』の為にある程度の成績を求められているものの、
任務拘束時間や任務で繋いだ絆やその後自分で出来る事に時間を割いている事もあり、
ボーダーを低空飛行しており結果的に補習などが多く学校の友人に世話になっている。

元気いっぱいで初めて会う人にも物怖じせずに話しかけるが、
任務を受けるに当たって毎回悩む事を身構えている。
とは言え最初からウジウジはしていられない為、
任務通達時は割と無理矢理気持ちを前向きにして任務を共にするメンバーには明るく振る舞う。
結局は悩み始める事が多いが。

レネケイドが起こす事件に悲観的であり高校生の自分には持っている『日常』があり、
それを捨てて『助ける』という事が出来ず二の足を踏む事が多いが、
それでも『助ける』為に踏み出したいと思っている。

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