容姿・経歴・その他メモ

【概要】
賢者の石の探究者。UGNともFHとも敵対的なオーヴァード。世間的に正体不明。その名は怪盗Jade Foxstone、そう予告状には記載されていた。
手口も獲物も様々、それでいて義賊的。確認される活動は概ね利他的とも思われる。
現在は、とある組織に素性を偽って所属している。

【経歴】
天保５年、室町時代に断絶されるも加茂家にて影流として存続されていた勘解由小路家にて生まれる。
青年期になり、土御門家に取って代わられた陰陽省暦道部門を取り返すべく送り込まれる。
その後、怪異の世界【異界】との交流を司る要石家への、陰陽省による浸透監視任務の就く。要石家の分家から狐石 珊瑚と夫婦になり狐石ヒスイを授かる。
そんな中、要石家に動きがあった。彼らはこの世界から【異界】へ旅立つことにしたようで、その為に狐石ヒスイを儀式に使うことにした。当然在琥はヒスイの奪還と儀式の阻止に動くも、珊瑚の裏切りによって失敗。何も出来ないままヒスイを失うことになる。この時、既にレネゲイドウィルスに感染していた珊瑚との戦闘が原因で、オーヴァードに覚醒。その力を使って儀式による【異界】への転移を免れて脱出。時を同じくして陰陽省は解体、行き場を失う。
後はヒスイの遺体と要石の使い魔：化寄生木を用いて作られた【扉の守人】から、ヒスイの遺体を奪還することを目的に活動。
これには賢者の石を使うことにした。そこで、自身の相棒とも呼べる式神を賢者の石にして自身の体に宿した。
何度か奪還を試みるも失敗を重ね、その度に各地の賢者の石を盗んだり奪ったりして、取り込んで出力を高めている。
奪還作戦に置いて、犠牲にした人々への罪悪感の為か賢者の石を盗むついでに得た金品等は貧しい者に分け与えたりしている。

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