容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

水晶色

肌

白

「そうだね、君からすれば俺の追い求める芸術は理解などできないだろう。凡人の目に、その良さはわからない」
「創造とは自由。それは価値も見抜けない他者によって奪われていいものではない」
「安心するといい。君がどのような仕打ちを受け、枷をはめられ自由を失おうとも、俺だけが君を解き放ってあげよう」
─────────────────────────────────────────────────────────

◆人物
過去UGNにて、幼馴染の調月彩羽、碓氷霙と共にエージェントをしていた人物。
ある日を境に自己犠牲のもとに歩み見続ける彩羽から離反し、一人FHへ。
もとより優秀な能力を持ちマスターレイスの候補とまで言われていたが、彼自身は自由に己の芸術が表現できることだけを望んでいたことから後に来た黒須にその座を明け渡す。

自由に自分を表現する場所を求める芸術家だけを揃えた"眠りの森"を結成。
日根野谷源、御厨神流と共に月日を歩み現在へ至る。

絆は普段はただのアトリエとして都内に解放、そのまま店として資金回収を兼ねて一般人相手に取引することが多い。
はたから見ればアトリエに住まうミステリアスなお兄さんといったところだろう。



◆パーソナリティ
無表情な顔からは常に冷徹さが覗き、他者の死に対してどうとも思うことはない。
彼の優しさはあくまで己と同じ芸術家だけに向けられるもの。資金の援助や生活環境、創作の場の提供が主となる。
しかし問題児やネジの外れたものが多く存在する混沌とした場にもかかわらず、王たる男は彼ただ一人。
ある種の畏敬からくるカリスマ性なども持ち合わせている。




◆"眠りの森"
老若男女問わず、生きる場所や自由を失った芸術家だけを拾い集ったFHセル。
十数名の構成員から成り立ち、彼らの作品は基本的にセル内に保管されている。
一般的なものから非人道的なものまで、そのすべてが人間の手から生み出された至高の芸術として絆は認めている。

住まいが各所に散らばっていることと、御厨による領域操作によってUGNにさえも場所の特定はできない。
本拠は文字通り森の中に存在しており、絆の普段の仮住まいは都内のアトリエである。

セッション履歴