容姿・経歴・その他メモ

燃えるような赤い髪の少女。話しかけるとむすっとしているように見えるが、彼女なりに色々と考えているだけで、怒っているわけではない。

ぶっきらぼうな言葉遣いをしており、大体の相手は「オマエ」と呼ぶ。

基本的に思いやりや良識はあるが、歯に衣着せぬ真っ直ぐな物言いをするため、意図せず敵を作ってしまい、孤立することも多い。
本人はさほど気にしておらず、そんなことよりそのような状況でも親しくしてくれる友人を大事にしようと考えている。

UGNに引き取られるまでの記憶がなく、気付けばUGNに保護され、関連病院で治療を受けていた。
一応、記憶が戻ればいいなと気にしては居るらしい。


小さな頃にレネゲイド研究施設に実験体として拉致され、あらゆるレネゲイドを焼き払う力を持つ【対抗種】として覚醒させるべく様々な実験を受けた。見かねたイスマエル・ナインラインズによって連れ出され、数年間共に暮らすものの、【対抗種】の能力によって自壊が始まり、UGNの医療機関で治療を受けることになった。

【対抗種】の力を抑えるために投与した試作レネゲイド製剤の副作用で、彼女との思い出を含むそれまですべての記憶を忘れてしまっているが、何かと世話を焼いてくれるイスマエルを懐かしいと感じて慕い、見かける度に追いかけようとしている。

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