容姿・経歴・その他メモ

名前：村雨継我
身長：170cm
体重：70kg
年齢：不明
血液型：A型
イメージカラー：太陽に照らされて白く輝く黒色
特技：研究し知る事
好きな物：実験
苦手な物：異形

略歴
UGN日本支部長のひとり。
科学者として数々の功績を残しており、特に対ジャームやレネゲイドウィルスに関する研究は人類の大きな前進をもたらしたため支部長の地位を与えられた。
その分努力を省みない精神を宿しておりオーヴァードを対象とした人体実験を行い、実験から得たドラッグで一財産築き、それを元にジャームの研究を開始、今日に至る。
ただし、非人道的行為が目立つ為存在はひた隠しにされている。


人物
科学者としての一面を持つため基本的には知的で紳士な態度をとる。
聖職者としても非常に道徳的で分け隔てなく隣人を愛する。
しかし彼の場合、倫理観や価値観が常軌を逸している。
自身の目的である「全人類がジャームの恐怖を捨て安心して眠る事」について如何なる非人道的所業であっても、一般人が巻き込まれても過程や犠牲を一切無視する。
自らの頭脳が全人類の為となる事を決して疑わない。
つまり彼の行動は全て、他者への善意である。


能力
元来の姿は、一点特化型のピュアブリードオーヴァード。
知らない知識、あらゆる叡知が頭の中に入っているノイマンである。
その頭脳を持って、回避不能の高速レーザーや様々な薬品を作り他シンドロームと同等の力を得た。
そして、人類の中でも類い希なる頭脳を持つ彼はひとつの事を思いついた。
自らの偉大な頭脳を絶やさない為、「精神」と「魂」と「記憶」をデータ化し他者の脳に置換するマスク型アイテムを開発。
それを使い他者の体を幾度も借り数百年間「村雨継我」としてあり続けた。
科学者の割に体格がいいのも街のゴロツキから体を借りた為であり、本来の「村雨継我」は既に死亡している。


概念礼装
・マスク型アイテム「世界の人の為に(ナブー)」
自身の「精神」「魂」「記憶」のバックアップとも言える、他者の体へ置換するマスク。
最新鋭の科学を取り込む事により常に進化し続けている。
強烈な暗示が施されており、免疫がない一般人がこのマスクを見れば自ずと被ってしまう。
ある程度の防御力も期待でき、いざ戦闘では頭を守る役割を果たす。
このアイテムにより継我の人命軽視は拍車がかかり、自身の命すら対象となる。

・防護服
丈の長い改造服。
防刃、防弾に優れ装着者を守る。
この服とマスクを合わせ、どこから攻撃を受けても一撃で意識をもっていかれる事はない。
ただし、見た目は怪しさ全開。

・光の剣「発見こそ人類の叡智」（ディスカリバー）
エンジェルハイロゥと同等の光を放つレーザー兵器。
大出力の為消費電力はすさまじく、1回使用するだけで都市部の電気が落ちる。
その為発射できる時間は限られており、連続使用は0.5秒と非常に短く扱いづらい。

・ドラッグの針「祝福の矢」
レネゲイドウィルスを利用し作られた違法ドラッグ。
打ち込まれた矢は殺傷力こそ皆無だが、体内にドラッグを注入し元になったオーヴァードと同じ特性を体現させる。
オーヴァードやジャームには効果がなく、対一般人専用の武装となっている。

・最終決戦用兵器「Annihilation X Salvation」
未知なる異形に対する殲滅と救済を意味する。
通称AXS(アクルス)。
パワードスーツとでも言うべき大型の装着する鎧であり、その防御力は並のエフェクトでは打ち破れず高侵蝕率のジャームが扱うエフェクトでようやくダメージを与えられるほど。
継我が開発した兵器すべてを装備しており、まさしく最終決戦用兵器なのだ。



台詞
初対面「村雨継我だ。どうか末永くよろしく頼む」
好きなもの「担々麺、かな。頭の回転に程良い刺激を与えてくれる」
苦手なもの「僕は人類の天敵と呼ばれる者たちを嫌悪する。いつしか僕の作った物が彼らの天敵となるといいのだが」
非人道行為をとやかく言われた時「ん？僕の行動が問題、かい？彼らとて全人類の為、僕に使われる事はとても光栄に思っているのだが」
絆「少し提案がある、僕とともに生きないか？君の能力は大変興味深い」

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