容姿・経歴・その他メモ

父は最凶レベルのシリアルキラー、母は数多の男を手玉に取った結婚詐欺師。……とあまり褒められたものではない大犯罪一家に生まれてしまった少年。現在父はジャーム化して大規模なレネゲイド事件を引き起こした上に『終了』処分されており、母はそれ以前に刑務所に送られている。
残ったのはまだ何の罪もない無垢な少年で、ゆく宛のない彼はUGNに保護されチルドレンとなった。UGNに引き取られたあとは『両親のような犯罪者になるものか』と、彼らを反面教師として正しく生きることを信条としている。
なお、父のジャーム化とほぼ同時期にオーヴァードへと覚醒しており（その影響を受けて感染したのだろう）、水を操りレンズ状にすることで光を集めて戦う能力を持つ。モルフェウスの能力が砂ではなく水になっているようだ。

現在では更生の甲斐もあり、学園内でも有数のインテリ系イケメンに成長。女の子たちからも結構モテており、デートのお誘いが後を絶えない。実際ノイマンにも罹患しているためインテリなのである。
だが、そんな彼の人格形成において両親の大犯罪とそこからの更生に一役買ったUGNの存在は大きなものとなっているのだろう。
ただ、『人殺しの子』という偏見は間違いなく持たれており、それを押し付けられるかのようにいつも『人を殺す』任務ばかりを背負わされている。そのためジャームを『殺す』と決めたら一切の容赦をしない一面も見せる。目の前でジャーム化した父が『終了』されるところを目の当たりにしたこともあり、肉親や親しかった存在であってもジャーム化したとあらばとどめを刺すことに抵抗はない。

履歴

PC3 『UGN査察部の一員』
※UGN所属、もしくはUGN協力者を推奨
カヴァー/ワークス：指定なし
ロイス：ドクター・アノー (P好奇心/N不信感)
クイックスタート：深緑の使徒/紅蓮の刃（GM許可を得て別のサンプルキャラクターを使用）

キミはUGNの査察団の一員としてダイナソーワールドにやってきている。
恐竜を蘇らせた研究者のドクターアノーはレネゲイドの関与をあくまで否定している。
キミの仕事は真相を究明し、有事の際は人々を守ることだ。

今回は久しぶりに人殺しがメインではない仕事が舞い込んできた。明確に人を殺めることが目的でない仕事は本当に、いつぶりなのだろうか。

※基本環境のみのレギュレーションです。


今後、実卓で回すキャラはこんなふうに普段の性癖をねじ込まないキャラでやったほうが良さそう。
たぶん今後は仮想卓or身内卓じゃない限りだいたい硬派な男キャラになりそうです。

セッション履歴