容姿・経歴・その他メモ

高校２年生。
家は会社を経営、文武両道なお嬢様。
やや長めの髪を２つに結って動きやすいスタイルでいる。
腐れ縁となっている同級生の保護者に見られているせいか、言い寄ってくる男子はあまりいない。
深く考える前に行動に移したり手が出たりするのが玉に瑕。
大きな弱点はオカルト系。心霊現象や都市伝説、ホラー系は完全シャットアウト。


高校生に進学したころから不思議な夢を見るようになった。
夢の中の世界は、オーヴァードとは違うものの超常の力を有した人類がいる世界であった。
異形の物に襲われ、一緒に巻き込まれた人たちを助けたいと願ったことにより人を超えた力を手にした事。
得た力を正しく使うために専属の学校へ通う事となった事。
断片的ではあるが、そのような夢を何度か見ることがあった。

そんなある日、夢で見た事と似たようなことが現実に起こってしまった。
オーヴァードがジャーム化し暴走を始めた事件に巻き込まれてしまう。
殺されたくない。自分も、大切な人たちも。
その時、あの時見た夢が脳裏にフラッシュバックした。
「夢の中の自分みたいな力が欲しい、あの力があれば皆を護ることができる」
そう願うと、自分の中で大きな力を感じた。そして次の瞬間、夢で見た自分と同じ武器を手にしていた。
こうして事件の解決に関わり、ＵＧＮのエージェントに保護される。
しかし高校生活を失いたくなかったので、学校に通いながらＵＧＮの一員として働くことを懇願。
家族の理解も得たうえで、高校生とＵＧＮエージェントという二足の草鞋を履くことになった。


自身の背よりも大きな重斧、夢の中の記憶に基づき「グラビティ」と名付け、今日も戦闘で勇ましくそれを振るう。
その姿を見た誰かが言い出したのだろう、グラビティ・マドモアゼルという二つ名がついていった。

セッション履歴