容姿・経歴・その他メモ

おかっぱの黒髪が特徴の少女。
年のころは11～13歳程度。
なぜ程度かと言うと彼女には今までの生い立ちの記憶がないからだ。
彼女の記憶は邪教集団からUGNに保護されて以降のもので、そのため正確な年齢はおろか名前すらもわからない状態である。
UGNの見解としては、邪教集団に誘拐され人体実験されるたショックとオーヴァードへの覚醒の影響で記憶が欠落したと言う見解だ。
なお現在の名前は、終里明日香本人が微かに覚えていることから予想し組み立てた単語でしかない。

「苗字は・・・始まり？続き？終わり・・・終里かな？　名前は・・・え～と、昨日とか今日とか明日とか。明日香・・・かな？」

のような流れで「終里明日香（おわりあすか）」と名乗るようになった。
なを記憶が無い事に関しては

「そんな、私が記憶喪失なんて！　過去も自分も何もかも分からない！　名前すらうろ覚え！　これからどうすればいいんだ！？」
「まぁ、気にしても仕方ないか。何とかなるでしょう！」

と言う感じで、とりあえず今を生きていくことに専念した。
ただ過去が何もない事に不安を覚えているのも確かであり、気にしない様にしているのは寂しい気持ちに押し潰されない為でもある。

その後、UGNの調査により正体は発覚。
正体は邪教集団が生み出した実験体。
ただし素体は誰なのか？　何を目的に作られたのか？　誰が作ったのか？　など、重要な情報は発見されなかった。
本人の精神安定的にも彼女自身には明かされていない。
UGNに保護された後は記憶が戻ったり身元がはっきりするまで（まぁ、記憶も身元も存在しない）UGNチルドレンのような形で活動させてもらう事を希望し受け売れられた。
現状身寄りのない立ち位置としては何とか手に職を就き金銭を得る必要があると思ったからだ。

性格は割とお茶目で、冗談を言ったり揶揄ったり、逆に揶揄われたりと見た目に年相応。
好きなものはスイーツで、特にパフェ系が大好き。
食べようと思えば666tはいける。
食べ物だと他には鍋も好きで、理由は他の人とつつけるから。
後は読書と散歩で、ミスカトニック大学で一般公開されている図書館には足繫く通っており、そのため校内では結構顔が知られている。
校内に小さい子は珍しいしね。
また散歩に関しては趣味と自分の関係者探しを兼ねている。
もしかして知り合いが、もしかして家族が見つけてくれるかもしれない！と言う微かな希望を抱いているため。
最もそんなモノは存在しないのだが。

戦闘では宙に浮かぶガントレットを呼び出し使用する。
縦横無尽に宙を動き回り、ガントレットはレネゲイドが結晶化したもののため攻撃力も高い。
武器として使えたり、緊急時の足場にしたりと取り回しの良い道具だ。
最大攻撃は2つのガントレットを1つに合わせた巨大な拳をぶつける“モルス∽ヴィータ＝リスクリバー”。

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