容姿・経歴・その他メモ

　赤い髪と少し幼い影を残した少年。
　元々は行き過ぎた正義感を持つ少年だった。といっても自分の正義をもとに独善的な行動を行うというわけではなく、正確には社会的にも悪とみなされる…そんな存在を見逃すことができなかったのだ。そして運のよいことに…いや、悪いことにそんな彼の周りには人の醜さにあふれていた。いじめ、暴力、性犯罪、横領、殺人…それを見逃さず追い続けた結果、周りにいる他人は彼を恐れ、そして遠ざけた。しかし彼は強く、頭脳に優れていたためにとめることはできず。その次は彼の周りの人が標的になるところだった。そこで彼は家族に被害が及ぶことを恐れ、その元を離れ一人見逃せない悪を追い続けた。
　そして数年後、一人の男に会う…いやあった。その男は彼にベルトを預け、自身は別のどこかの世界へといった。この力は彼が悪を追い続けるのに適した力だ。あらゆる分野で、手段で、結果で…彼はライダーであり続ける。しかし、ヒーローであり続ける必要はない…なぜなら彼はライダーなのだから。

セッション履歴